MicrosoftのLive Searchからの異様な足跡

Live Searchの品質調査らしいですね。
検索ワードがyahooなのですから(それで私の関連サイトにこれるはずがない)
msnbotもきてますし。

IPを分散させること

専用サーバーやレンタルサーバーを10以上借りてますが、
ドメイン用意してそれぞれ安価な会社ですとPHP設定など苦労しますね。
今日もあるサーバー会社では動いていたPHPもサーバー変えたら動かない。
調査に1時間かかってしまいました。


IPもクラスCレベルくらいの違いでOKのようです。コストとの相談ですが。
グーグルの幹部がそもそもレンタルサーバーで普通はホスティング運用するのが普通だから
同じIPになるのはやむを得ないなど話しているようですが、スパム除去の概念でいくと
お金がかかる=スパムがしにくい。ということにもなりますので手っとり早いIPが同じかどうかのチェックは必要でしょう。

SEOなど”無料”という感覚の人がいますが、それは大間違い。人件費が余計にかかるわけです。
でもそういう投資をできるかどうかが成功の分かれ道になるような気もします。
誰でもできるレベルのものまでは皆が参加するので競合が激しい。いわば偏差値的な考えですね。
そこを越えるとライバルが極端に少なくなる。

ブックマークを意識してみる

インデックスに重要だと言われているものはすべて試してみる。
しかしアメブロはJAVAも貼り付けさせてくれない(がめついなぁ)

1つのビジネス基盤を利用しスケールメリット

並行して仕掛けていくと、1つのビジネスに対するコストが当然のことながら下がるので有利。
商材・携帯・地域・業種・ターゲット・・・見方を変えればいろいろなビジネスを増やせる。
(但し、何でも屋になることは逆効果であるので注意したい)


1つの会社で複数のことをやる(1つの看板)ではなく看板そのものを増やす考え方。
主軸になるビジネスは2~3にして、あとは実験でもよい。
リソースを生かせる関連ビジネスであればなおよい。
ネットビジネスもこういった効率経営は必須になってくる。

実験の結果で方向性を広げる

SEOの検索足跡を毎日分析すると自分の狙った意図しないキーワードからの客が意外に多かったりする。これを無視するのは勿体ない。業態が広範囲でロングテール戦略に的を絞ったやり方であればあるほど有利に働く。


つまりビジネスの自然なリレーションがなければスパムになってしまう。しかし広い敢えて曖昧なテーマでビジネスを定義づけておけば他のページとのシンクロ性も損なわない。

SEOは時間との戦い

やはりインデックス化されるまでが長いですね。いろいろ不安にもかられます。ここでSEOをあきらめる人が大半です。自分の施策とその成果の因果関係が明確になれば後は楽です。
SEOにも戦略と戦術は両方考えていくべきでしょう。


戦術はオンライン(外部施策)とオフライン(内部構造)対策。
戦略は長期的なビジョン、プロジェクトがSEO対策でどのように発展させるかそのプロジェクト目論見です。

個人でもシステム的なビジネスであれば直接収益はあがる

個人でも効率的に稼げば直接収益はあがる。
コストが0なら1円の売り上げから利益となる。
そんなビジネスはほとんどありませんが・・・
でもこの1円を積み上げる方法はチリも積もればバカにならない金額となる。
アフィリエイトなどは代価に「労働」が伴いますのでダメです。


自分も改めて考えてみた。

・1人でできる
ここを目指したいです。
これは気が楽でいいです。規模が大きくなればそれに合わせて拡大(増員)すればよし。
小さなブロックビジネスがあり、それを積み重ねるというようなイメージ。
小さなブロックそのものも価値を高めることが必要。

・作業や時間労働(直接労働)ではなく価値を提供し代価をもらう
つまり価値が高まれば代価も大きくなります(この代価は労働力ではありません)
究極は自分が寝てても収入があがる方法を考えましょう。
額は問題ではありません。そういう自分オリジナルの方程式があるかどうか。

・事務所などの固定費をかけない
信用うんぬんもありますが、事務所経費は相当でかいです。
従業員を5人雇う必要があるのでないならば自宅か会社に机1つ間借りしましょう。
私はノートパソコンと通信環境でOKです。

・ニッチ分野で広告コストを下げることが可能
ここが重要なのですがPPC広告でも人気ワードは高くなるわけです。ニッチは安い。
お笑い芸人でもそうですが似たような芸風ですと飽きられるのも早い。
トレンドは危険です。敢えてトレンドの逆にいきましょう。

・継続して利益を出せるかどうか
ここが難しいのですが最低でも5年は儲かるもの。
つまり巷でキーワードになってしまっているもうけ話は5年持たないということです。
継続して儲けるには、継続して価値を与え続けないとなりません。
その継続して価値を高めるのも自動化すればすばらしいですね。

・規模を拡大できるもの
拡大してコストが極端に増大しないことが条件です。拡大して利益は右肩上がりに増えなくてもよし。
規模を拡大できれば価値もコントロールできます。
価値が下がってもすぐに撤退とはなりません。そこが強みです。

・シナジー効果のあるもの
それ自体の商品やサービスを展開することにより他のビジネスにも利用できるシステムを考えよう。
そうすればそのシステムにかけるお金は各ビジネスでコスト負担が限りなく少なくなるということです。
無駄にならない食材利用というイメージです。大根の葉も味噌汁に使う。

・人の真似しない
エッセンスは取り込むことは大事ですが。すでに人がやっていることはもう遅い。

・短期で儲けようとしない
基盤が整うまで我慢です。そこから楽ができます。