ウェブページ内の重要性の低い要素を検索エンジンに通知

関係ない文章だけをロボットに排除してもらう方法をサイトエクスプローラで見つけました。
これでページ内の不必要なTEXTを読み込まないで必要な部分のみにできますのでキーワード効果や比率も高まります。


(以下サイトエクスプローラの情報)

ウェブページには、ヘッダやフッタ、ナビゲーションメニュー、著作権表記、広告など、ウェブページの内容との関連性が常に高いとは限らない部分があります。このような部分は、HTMLタグ(<div><span>など)にclass="robots-nocontent"属性を指定することで、ウェブページの主な内容とは関連性の低い内容であることを、YSTに通知できます。

<div class="robots-nocontent">~</div>

この属性を指定することによって、次のような効果を期待できます。

サイト内のウェブページの主要な内容がどれであるか、検索エンジンにわかりやすくなる。
適切な検索キーワードに対して、お客さまのサイト内でより適切なウェブページが検索結果に表示される。
検索結果に表示されるサマリーに、ウェブページの内容とは関連性の低いテキストが表示されなくなる。

インデックス数はどっちが正確?

インデックス数が激減していたので焦りました。
YのサイトエクスプローラやSITE:と一応できるうる確認はします。
サーバーの数が多いので検索しているサーバーが変わると一時的に数字が変わる場合がある。

YのサイトエクスプローラとSITE:URLではインデックス数が全く違う。
どちらを信用してよいものか悩むのですが、
これについてネットで調べたところSITE:URLでのインデックス数が正確で直近だということが判明。
sitemapも新たに新しいのに作りなおしてサイトURL情報も再リクエストした。
こまめに更新はしているので検索のクロールが早いのが助かる。
情報修正がしやすいので間違った施策をすぐに訂正できるからだ。

クロールの頻度はGはある時期までは当事者ができないみたいだが、Yはrobots.txtでできるようだ。
User-agent: Slurp
Crawl-delay: 0.5
これでクロールの頻度を上げることができる。

海外SEO情報ブログさんの情報で実験結果↓
サイトマップ送信した方は、Googleが平均14分、Yahoo!が平均245分だったのに対して、
サイトマップ送信しない方は、Googleが平均1,375分、Yahoo!が平均1,773分でした。

今日やった感じだとヤフーもこれより早かったですね。
恐らく最近ですね、サイトマップ送信からの反映が早い件は。

仕事欲しい難民は多数だが協力体制はなし

システム系や技術者の方は、在宅仕事(登録)を募集すると多数オファーがきます。
企業内や派遣でやってきた好条件のエンジニアさんが軒並み切られているのでしょう。
トータルで仕事の奪い合いになっている今、好条件で簡単に仕事を流せないのが実情です。
完全な下請けを増やしたところで事業そのものの価値は向上しないからです。
ビジネスモデルに合致する戦力を増やしてこそトータルで強い組織が生まれる。
ワーキングシェアなど給料を分ける前提のシステムだと組織が逆に弱っていく気がします。


技術力があり経験もあるのですが、営業や戦略といったスキルが全くない。
「仕事やります」という人はいても「ビジネスの発展に協力しましょう」という人は皆無です。
「仕事やります」は既に需給関係から人が多いので単価が安くなっていき採用されるハードルも高くなり採用されても単価が安くなってしまいます。
「ビジネスの発展に協力しましょう」は少しの時間で協力できるのです頭を使えば。
そういう意識の人は仕事の単価も下がらない。経営者から言えばビジネス全体の発展に協力してもらえるということはその人はないがしろにはできないのである。その人は経営戦略の一部であるわけです。

全ては意識の問題なのです。
「儲けさせてやるから分け前よこせ!」このくらい図太くてもこの時代いいと思います。
もう不景気加速して生きるか死ぬかなのですから。

サテライトオフィスのススメ

見積り君ドットコムはサテライトオフィス(オフィスや通勤のない自由な環境)を採用しています。
協力スタッフは皆自宅で仕事をしているフリーの方達です(法人もいらっしゃいますが)
事務局サイドもあえて管理スタッフを事務所には置かずに情報共有ができる体制と
レスポンスのよい連絡体制がとれればOKでノートパソコンと回線があればどこでも仕事ができます。


サテライトオフィスはコスト削減・社員の時間増・エコ(二酸化炭素排出削減)全て解決します。
特に社員は通勤時間や会議などで1日2時間以上は浪費するのではないでしょうか。
その時間を自己啓発の為の自分の時間に使ったりビジネスの戦略に使えば10年もすればかなりの結果が出てくるものと思われます。

オフィスの空きが多くなっています。固定費のコストはこういう不景気では重くのしかかります。
売上が下がったり賃金や契約金額が下落しても、オフィスの賃料はそう簡単には下がりません。
以下は最近の都内の空き比率です。

都心5区のオフィス空室率、08年12月末4.4―4.7%
東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)で、オフィスビルの空室が増えている。大手仲介業者2社が8日まとめた2008年12月末の空室率は、4.4―4.7%となった。空室率が上昇に転じた08年初頭からの上昇幅は2ポイント近い。テナントの増床意欲は鈍く、空室率は今後、借り手優位の目安とされる5%を超えて上昇するとの見方が支配的だ。(NIKKEI NET(日経ネット)

世の中マルチメディアとか双方向やWEB2.0と言いますが、一番は自分のビジネスそのものがフレキシブル型にならなければならないということでしょう。
顧客の志向も広く多様化する現代でそのニーズに合致しようと考えた場合に仕事量の収縮を調整するべく派遣労働者などを利用してきたのだと思いますが、今こそITシステムを利用した仕事量の収縮対策を行うべきです。世界で一番労働時間が多い日本人がその成果を発揮していないのは明らかです。

感覚的に言うと全国に無線LANポイント(ビジネス)を増設していくのです。そのポイントへは誰でもアクセスできる。
自分スタッフもユーザーも顧客企業も。ビジネスの価値を高めていく共通の目的意識を持ちつつ様々なアプローチで参加していく、結果的に効率よくビジネスをすることは最終コストが下がりますので消費者(取引先)も得をするということです。相手が企業であればその得したコストでさらに設備投資ができるわけですから日本全体のお金もまわることになります。

待ちの経営は死を招く

常に景気とか親会社の受注量とか外部にほとんどを身を任せている企業はドン底になる。
日本はある意味で社会民主主義の国である。護送船団方式で共栄共存、悪く言えば慣れ合いの社会体質。
景気のいい時はイケイケドンドン。一方景気が悪くなると、ジト~と長い年月トンネルに入ってしまう。


こういう不景気の波には乗らない。拒否する。
今まで親メーカーの受注をただひたすらまっている町工場は、今スグにHPを立ち上げて小ロットの販売や一般ユーザーへの販売、新製品の開発などをしていただきたい。そうやってドタバタもがき苦しむ。すぐには結果はでません。でもその抵抗が自分の筋力となる。
この抵抗を毎日やってください。自社の職人の技術をサイトやブログに書き記す。毎日書く。海外に向けて書く。日本の最高峰の技術力が不景気の波にのまれただけで消えてしまうのは勿体ない。世界のどこかであなたの技術を欲しい人がいるはずです。

東京商工会議所もそういう零細企業はネット展開をためらってしまうといいます。数十万の投資でさえ。でもそのままただじっと待っていても何も進展はありません。営業マンなど雇い入れるお金もないと思います。IT投資はそう考えるとお得なツールであることは間違いないです。


ホームページの立ち上げは見積り君ドットコムに相談してください。

需給関係が左右する超資本主義

ITはもろに超資本主義であるといえよう。最近は強く意識している。
ビジネスモデルを考えた時に、その時系列でシミュレーションし考えると、需給関係が変化しどういう結果を招くか分かる場合が多い。


価格ドットコムなどを例にするとここに参加している業者の中で安さで上位5社くらいだけが生き残る計算だ。その中で一番安い店がほとんどのシェアを奪い取る。同じ商品を売っているのだからどこの店で買おうともユーザーは関係なし。だから大多数のショップの中で生き残れる方法を考えて参加している店だけが勝つパターンだ。始めからリアルショップなどを繁華街に構えているところは勝負しようがない。

こういうメリットのある業者が限られてしまうビジネスモデルは他で優位性を出しメディアミックスしていかないときつい。パイが限られてくるからだ。効果の大きい所はそれに見合う対価を支払う、それ以外は支払わない。楽天市場のようにいかにも大多数が儲かるかのような錯覚を起こさせる仕組みを考えることが大事だ。それでも楽天も価格ドットコムと同じ原理で同じ商品を扱っている所はトップ1がほとんどのシェアをかっさらう。

だからこそ比較されない商品構成を目指すべきである。比較できないのだからシェアを奪われることはない。比較されたとしても他の違う商品との価値の比較であり個人の主観でもある。需給関係は同業者の間で起こるものなのである。勝つ方法は比較できない脱資本主義(競争社会)しかない。分り易く言えばオリジナリティと競合性がなければよいのである。

普遍的なテーマでオーソドックスなもの

朝にIT記事を読んでいたのだがGREEの上場の話があった。
いきなりMIXIを越える時価総額だそうだ。MIXIとの違いはよくわからないがGREEの成長のノリ白の方が成長が鈍化しているMIXIよりも有望だと。


インデックスやサイバードやドワンゴなどは今は時価総額は当時の1/10以下。着メロ争奪戦で値崩れを起こしたからだ。ITでも短い歴史を振り返るとトレンドというものはIT業界がドッグイヤーと言われるように5年持てばいい方だということ。その間に上場するかしこたま儲けるか。

でもこういう戦国時代に勝ち残っていまやメジャー級の地位にあるサービスは、よく考えるとオーソドックスな普遍的なテーマである場合が多い。本来ITたるものシステムや流通としての革命の意義があるわけでITの為のITサービスなど一過性の祭りごとに過ぎない。ITは常に進化し常に飽きられる。だからこそオーソドックスなテーマでシームレスにあらゆる業界と繋がることが重要なのである。