Google Dance Checker


Google Dance Checker
Googleの複数のサーバーによって個々インデックス状況が変わる場合があるのでチェック。

googleペナルティ考察(1)

各検索エンジンの検索順位の激しく変動する割合(乱入出率)と変動しない割合(安定率)を分析レポート
あまりgoogle順位が安定しないのでいろいろ調べてましたが上記のような調査レポートも参考になります。

SEO: 「急激に新しいページが増えたWebサイトは調査対象に」米Google Matt Cutts氏
これが一番やられるパターンだと。でもページ増やす場合は短期間にやらないと作業効率が悪い。特に動的ページなどで一気に数日で増やすとペナルティということでしょう。

他に
・ブログの再構築で、一気にページを変更する場合も危険
・一発登録系のリンク登録
など

ブラウザバージョンでチェック

http://www.my-debugbar.com/wiki/IETester/HomePage
IE5.5/6.0/7.0/8.0の表示チェック用フリーソフト。特にIE6.0がバグが多いのですが一番使用が多いのも6.0です。

グローバル化で成功しやすいもの

有料のアニメの配信サイトなどは英語圏でも人気らしい。
日本にあって世界にないもの、日本の独自コンテンツであればむしろ飽和状態の国内よりも外国をターゲットとした方が成功しやすいようだ。要は告知や宣伝をうまくやればよい。
高尾山の登山客が異様に混みまくっている。これもミシュランで紹介したのが原因と言われているが本当日本というのは世界に告知されていないのだなぁと感じる。ニセコの一時のオーストラリア人の人気ぶりとか、これも口コミですし。”ネットで日本をアピールしよう”という意識をグローバルに持てば。大手IT企業が国内ばかりに目を向けサービスを集中させているのが原因だろう。上場するくらいのキャッシュがあれば普通は世界市場にいかなければならない。だが今は円高なので逆に世界でお金を使うこと考えた方が利口ですね。EBAYがやってる海外のオークションを日本向けに日本語化したものが流行っているという。日本人の落札率が異様に高いとか。バブル以来の日本マネーが世界を席巻するのを見れるのもそう遠くない?!ドバイのタワーとか日本企業が買ったりして。

やはりサイトが重いと失敗する

XOOPSなどで作りこまれた地域不動産サイトなどを見つけましたが重いです。
機能がふんだんに盛り込まれていました。サイト表示が重いのはビジネスとして致命傷になります。
一番大事なのは情報のリレーションです。あとは情報のデザイン配置など。
CMSなどはモジュールが豊富ですのでいろいろ詰め込みたいのですが、重い時は別サイトでページ単位で連携してもいいわけです。私の場合は30サイトほどありますがメインの専用サーバーを中心としてプログラムの機能の心臓部としてあとはサテライトサイトとして安価なレンタルサーバーを利用しています。

自然に増やすことができるコンテンツが優位

どうしてもSEOの為だけに考えますとページ量産やコンテンツ量産、被リンク獲得と一定量を越える場合は不自然な施策になるのが常である。自然に増えていくコンテンツというのは必要であるからこそ増えるのであってその”量”そのものがアドバンテージになっていく。あくまで”自然に”というのが実質大事。結果的にSEOで際立つのである。際立つのはスパムではない限り需要があるということを証明する。だから検索エンジンも評価せざるを得ない。

ある市場やシステムの元にビジネスサイトを立ち上げる。よく目にするのですが、軌道に乗っていない状態でバナー枠を募集している。当然広告単価は低い状態であるが、この時点でキャッシュを急ぐことはほとんどマイナス効果と言っていいだろう。先日ここで書いた「価格ドットコム」などは1年くらいはバナーも貼らずに無収入状態である。まず必要である価値を確立させてから需要を喚起した方がビジネスとしても自然なのです。

その為にはBtoBなのかBtoCなのかPVなのか質なのか、対象者とその数をハッキリさせること。そしてその需要が満たされる状態まで価値を高めることに尽力する。そこから自然にシームレスにビジネス誘導する。インターネットビジネスを自動販売機に例える人が多いが実は違うのです。自動販売機という部分はシステムやIT化によって効率されたビジネスモデルが可能であるということで、お客が何の気なしにいきなりお金を支払うということではないのです。インターネットは選んで考えて探して最後にたどりついた需要でお金に変わるのです。自動車のモデルルームに似ています。実車を見て試乗してアフターサービスを検討しパンフレットをもらって家に帰ってスペックを比較検討する。あくまで主導権は客側にあります。インターネットは押し売りはできないメディアなのです。

情報とマーケティングの関係

これだけネットに情報が氾濫するとその同じ情報を共有する人も多くなり情報の価値も損なわれる。ただしその同じ情報でも別の対象者に向けて少し方向性をかえてやるだけで他との差別化になる。店舗の倒産情報は景気判断に使われたとしてもリノベーションを目論む店舗チェーンにとっては有益な投資対象となる。だから倒産情報を再開発者向けにカスタマイズして発信する。情報というのはマーケティングをミックスさせるだけでその意味も価値も大きく変えることができる。人とは一味違う情報の発信の仕方を考えてみよう。

一時的に儲けたことのある若い人に助言

一時的に数千万を運よく稼ぐことは結構あることだ。
若いとすぐ浪費してしまうだろう。逆に貯めていてもなんの価値もない。
でもその大金を稼ぐことを5年以上続けるのは難しい。
だから続けるにはどういう付加価値が必要か考えると自ずと答えが出る。
生半可なビジネスでは続かないからだ。
その答えを具現化するのは2年くらいかかるかもしれない。
借金も逆に数千万になるかもしれない。
でもその答えを探してもがいている間は決して無駄にはならない。
それは自分の血となり骨となるからだ。
そうして屈強の体を手に入れる。
長い間、この世の経済に組み込まれ自分も大金という恩恵を受けることは難しいが
やりがいのあることだ。だから目の前の大金を掴むのをやめて、先に繋がることを夢見よう。
夢を目標に変える。目標を確信に変えるのだ。

検索エンジンに拾われなければ

「検索エンジンからクリックされなければそれはネット上に存在しないことと一緒である」
ガツンと来たセリフ。

1サイトを1営業マンとカウントすれば

1サイトを1営業マンとカウントすれば1000サイトで1000人の営業マン。
しかもランニングコストは至って安い。しかも24時間休みなしで働く。文句も言わない。1人のリアル営業マンを雇えば30-40マンはかかる。交通費や管理費もかかる。サイトが放ったらかしにすればいいというのではなくSEOや事業キャンペーンも効果がでるように設計されなければならない。営業マンとして働かせるにはどうしたらいいか作る前から考えないとならない。つまりドメインから考えることによってテーマが明確になり全体の戦力が強まるからだ。

得意先を回る営業マンを必要最低限にする。管理職を増やす。1000人分のサイトを管理する。付加価値をあげる努力を続ける。そうすると1人前のサイトが2倍3倍にも効果が大きくなるのだ。自分たちで大きくするだけではなく他人を巻き込むことができるのがITの優位性だ。

インフルエンサービジネスで突破口を広げる

インフルエンサービジネスは何も口コミやSNSなどで広まるものだけと考えるべきではない。インフルエンザウィルスは人間の弱い時に伝染しやすいところから気がつかないうちに感染していくところにある。感染をしていくと体内でウィルスは増殖し力を増大させる。立ち上げたばかりのビジネスでも何か入るべき隙間は存在するだろう、まずはそこから侵入し感染し増殖するところから始めよう。

そこで体力(キャッシュ)を得ながら次の侵入箇所を見極めるのである。私の考えるインフルエンサービジネスは対象が広くなければだめだ。ニッチサービスだと対象が狭すぎる。田舎で感染しようにも人が少ない。都会の真ん中で全国で感染していける対象が必要である。

インフルエンザの次ぎは鳥インフルエンザのよう変異したウィルスになるのだ。ビジネスもあらゆる変化を取り入れていく。そうするといくつものウィルスが広がる。自然界にはビジネスでも学ぶべき点がある。

「ビジネス」の値段

商品の値段は安ければそれだけで価値がある。むしろ安い業者を探してきてくれる価格.comの功績は大きい。
一方「ビジネス」や「能力や技術や情報がメインのもの」の値段は安ければ良いというものではない。
ビジネスが成功するというのがテーマであり、その為の費用という見方を考えた場合にビジネスが成功する為の要素を満たしている業者とそのプランニングが常に必要だということだ。値段だけで決めてはならない。

見積り君ドットコムは「ビジネス」を成功に導くための最良の見積りをします。ご相談ください。「ビジネス」の値段は最良の業者選択とプランニングにあります。

価格.comに学ぶこと

価格.comを調べている。賢者の買い物という本を読んでの感想。
創業者と資金を入れて上場まで、それから現在の発展と3人の社長に代わっている。私的にはシリコンバレー方式で理想なのかなと思いました。日本の起業家はいつまでも会社にしがみついている場合が多いので。

さて一番の功績は創業者の槇野氏だろう。ビジネスモデルは現在まで引き継がれているがむしろ規模がそのまま大きくなったという感想だ。メーカーではなくユーザー側を見るという揺るぎないテーマはそのままだ。2人目の社長からはビジネスとして進化させるかだったと思う。価格.comのビジネスモデルの発展の寄与にPCボンバーが絡んでいたのは驚きだ。

創業段階で軌道に乗ってきた頃のITシステムの増強についても興味深い。通常IT企業は膨大なシステム化にともない営業利益を圧迫されてしまうのが常だ。このシステムの増強を最低限にしデータベースも搭載していなかったという。通常データベースから顧客のマーケティングを考えるのだが、そこを躊躇したのはROIの意識も高いといえる。

共感したのは創業者の槇野氏のビジネスを自動化させたいというテーマだ。これからの時代は「時間」テーマになってくる。人々の人生なども「時間」によって大きく影響される。ビジネスが1つ成功すると組織の図体ばかりが大きくなってしまう。本人は社員20人くらいまでだろう、と書いてあるが私も同じだ。だから20人までの規模で売上をスケーラブルに大きくし自動化させる仕組みを作れないか、これが私の大きなテーマでもある。自動化させたいという人間は本来怠け者なんですが、その自動化を成功させるには人の何倍も労力を注がないとならないのです。最終地点をイメージできればモチベーションもあがるのですがこの本で私のやる気もイメージも増長させていただきました。