SEOで優位に立っている零細企業は勝っている?

あまりその優位性を生かしきれていないとおもいます。集客が多くても収益に結びついていないでしょう。
裏を返せばSEOで勝っているだけなのですから無理もないのですが。ビジネスが線になっていないといいますか点なんですね。検索エンジン的にも評価を下げる方向になるでしょう。SEO対策と同時に価値向上に努めなければならないということです。私の結論は「ロジックのないSEO勝ち組み企業は実は負けている」です。

インターネットは、何かを売ってすぐ儲けるとか、何か便利なことサービスして即金になるとか、そういう単純思考のビジネス市場ではなくなってきています。インターネットの中の需要側に対して継続的にシステム的にネットワークを張り巡らせ方々の評価(または売上)をいただきながら高利益率で自己増殖していくようなロジックを考えないと存在意義もないし、勝つことが難しくなってきています。

ホームページ制作単価は既に最低まで落ちている

だから不景気で値段が下がることもない。現に安い単価だからやるクライアントというのはいない。安くても構わないクライアントのみが安値で探している状況だ。問題はクオリティだ。ビジネスで儲からなければ結局損をしてしまう。安くても中途半端なシステムは作るべきではない。

一度、SEOやHPやデータやシステムを構築すれば、維持費はそれほどにもならない。AMAZONが9年赤字でその後にシステム投資分をあっという間に償却し莫大な利益率を上げているのは始めに投資したシステムがしっかりしているからである。ですので経営者の方には余った期末の利益はIT投資で調整していただきたい。

箱を作ってシステムを回して集客しよう、という流れですと失敗する可能性が高い。そうではなく実験を繰り返しながらシステムを並行して作っていきその過程でSEOも蓄積していくという時間もシームレスに繋げていきたい。途中で方向転換しやすいスケジュールというものは深手を負いにくい。軌道修正しやすい。

普遍的なサービスは何かを考える

ITでも斬新な今までにないアイデアが必要かというとそういうアイデアはすぐに大企業が群がるので零細事業家はやめた方がいい。スタンダードに勝ち続けるものは実は普遍的なビジネスモデルを持っている。長期的に廃れない絶対に必要なサービスであり、参入障壁が高いものが有利である。

スタンダードが変わる日

エネルギー関連も半ば強制的に切り替えられている状況。ガソリンから電気へ。
これまで培ってきたビジネススタイルも終焉を迎えるのかもしれない。
私はオフィスを持たないサテライトオフィスを推奨するが企業はまだやろうとしない。
そんな固定費を守りつつも期間労働者の首は切る。

無駄使いや怠惰の象徴であるGM。これが潰れる日は近代資本主義の終わりを意味するのかもしれない。
企業が苦しめられるということは逆に消費者には良い商品やサービスをこれまでより価値のあるものを提供しなくてはならなくなる。

PukiWiki導入

PHP組み込むだけで動くと分ったのでPukiWiki導入。
メニューバーのカスタマイズが微妙に分り辛く文字化けに苦しんだが1日でカスタマイズ終了。
BtoBのWikiサービスを戦略に組み込む。CMSより扱いやすいがデザインが固定されがち。
月数百円のレンサバでこれだけ動けば満足。

しかしWikiの収入減が寄付金だけだというのも驚きだ。

PukiWiki導入のご相談は見積り君ドットコムでお受けします。CMSより手軽でサーバーも低スペックの安価なレンタルサーバーでいけます。

外的要因の判断の難しさ

受注状況を分析するのが一番難しい。外的要因が存在するからだ。
年末の状況は国内は相当酷い状況に感じる。企業は金を握りしめている状態だ。
自分の生活を客観的に見ても金を使わなくなってきている。大げさにいえば0が1つ少なくなったくらい。
こんな時こそ拡大戦略をとらなければならない。厳しい時こそ拡大戦略だ。
他が縮小するのだから自分が拡大する。シェアは必然的に大きくなる。チャンスである。

ビルが売却できない不動産屋が余っている社員を使って1Fにカレー屋をやらせている。TVで見てびっくりしたが(二束三文ですし)知恵も尽きた感がある。自分のビジネス商材が債務になる恐ろしさ。

そうはいってもネット展開は低コストです。今のうちに攻めのビジネスを!見積り君ドットコムでは様々なビジネスサポートをご要望をお受けしています。特にSEO対策の意味でも成果は積み重なりますから今からしっかりとしたサイトを構築されてはいかがでしょうか?

google対策にbloggerを使う

当然インデックス化されやすくなる。手っとり早い戦略だ。
ヤフー対策はヤフーサービスを使う。さらにいうと各サービスが好む使い方をしてあげる。

ネットスーパーは未来のIT像

ネットスーパーを導入したスーパーは1人勝ち状態だという。スーパーに並んでいるものが同じ値段でネットでも購入でき届けてくれる。往復の道のり合わせて買い物時間が1時間かかったものがネットで購入すれば15分だという。小さい子供のいる家庭は時間が大事だ。買い物をする客単価は7000円だそうだ。普通にスーパーにいく時の3倍ネットで使う。過疎地域や年配の主婦は食材を毎日届けてくれる。問題はパソコンが使えるかどうかだと。

老人はパソコンが扱えない。従ってこのシステムを電話を使ってやってみたらしい。採算が合わなくなった。ここが難しい。パソコン出張教室をやっても???難しい。インターネットは根本的な問題を解決していない。年配の人がパソコンを触れるシステムが普及していないのだ。特にビルゲイツの責任は大きい。

このネットスーパーは「時間の効率化」ということになる。
生活スタイルが大きく変わろうとしている。その渦の中にいる私たちはその変化に意外と気付いていないのだ。

一つのテーマで形を持たないビジネスモデル

WIKIのネット百科事典が良い例。いわゆる”総取り”である。一つのテーマで形を持たないビジネスモデルが実は強い。ニッチに特化するのはライバルとの差別化という意味で大事だがマーケットが狭くなるという意味では売上げをスケーラブルに拡張するということはできない。限界が見えてくる。

ニッチというのは隙間という意味で、「限定された狭い商圏」を意味するところではない。隙間は大きくてもいいのだ。日本でメジャーになっていないものは隙間であり、メジャーになっていない理由が必ず存在する。せっかくITは低コストでビジネスができるスケーラブルなメディアなのだから自分で限界を作らないようにした方がいい。WIKIはニッチビジネスでありスケーラブル(限界なし)の最強のビジネスモデルといえよう。

新ビジネスのシステムやHP制作は見積り君ドットコムにご相談ください。

サービスを告知しない理由

「サービスを告知する(有名にする)を第一に定義しない理由」
ITで新サービスを考えた。じゃ広告や口コミを使って広めよう。悪くはないのだが大変です。
掲示板やメルマガでも労力の割に効果はありません。大体が軌道に乗る前に運転資金が無くなります。

私はある時から既にサービスを告知する(有名にする)を第一に定義しないことにしているのである。
第一の定義は自分のビジネスのデータベースを増やし価値を高めることにしている。
「広まる」という定義も使わない。「必要な人に情報が届く」というテーマの方が正確だ。
不特定多数の人間が必要であれば物凄いビジネスといえる。そこまでは目指さない。結果そこまで到達すればいいが。

サービスを広めることをすればするほどITビジネスは敷居が高く感じるだろう。何故なら広まらないからだ。利便性が受け入れられてもそれが広まるかどうかは二の次なのだ。
ビジネスモデルに間違いがなければ結果的に広まる方法は存在する。「広まる」は必要な人に届くという範囲で。その人数が多くなればなるほど莫大な利益を生むことになる。

人間かシステムか悩むところ

とはいえボリュームが大きくなれば人が対応するのもコスト的に限界があるわけでシステムに頼らざるを得なくなる。システムオンリーの場合無機質で冷酷だと最近思うこともあるのだが、つまり取引においての価値基準が数字のみで判断されやすい。ナビゲータは経験がある人間がいないと成り立たない分野も多い。そこはITがスムーズに流通していないという見方もできる。

システム可能な部分はシステム化していく。メールというものも時に一方的なフェードアウトにより非常に無責任なコミュニケーションツールなだけにビジネス利用は使い方を限定しないとダメだ。ということで

システム化+メール+人間 が望ましい。このどれかに比重が傾くべきではないと。
私が目指すべきところは基本はシステム化されているが”人間がいないと成り立たないビジネス”である。
ITに向かないと思うかもしれないがITで最も難しいのが人間の判断が伴う分野の交通整理システムである。
情報が氾濫しすぎているのだけれども統一できない分野。WIKIでは扱えない分野が狙い目なのである。

Wikipediaのシステムが気になる

Wikipediaもおぼろげながら利用しているもののCMS流行の1つの流れとしてシステムはよくわからなかった。Wikipediaで使用されているMediaWikiなどは無料でDLできるのですね。Linux+Apacheの環境では動くみたいですが。私は無理なのでプログラマさんに相談して機会があれば実験してみたいものです。
MediaWiki
こういうネット百科事典の方向性はYSTも喜ぶべき方向であるのは間違いないです。
やはり情報の集約性とリアルタイム性はインターネットならではのメリットで今後の企業サイトのあるべき姿なのかもしれません。単なる名刺サイトからネットの情報網に組み込めるインタラクティブな企業サイトがセキュリティや管理下の元でも実現できるのではないでしょうか。

Wikipediaのシステムを導入されたい企業はご相談ください。腕のいいプログラマがおります。見積り君ドットコムまで。

Yahoo!検索 アルゴリズム Update

Yahooのアルゴリズムが更新された場合はこのスタッフブログで確認します。
http://searchblog.yahoo.co.jp/明らかにインデックス数と被リンクが増えてるのでおかしいなぁと思ったのですが。
大体3倍くらいに増えてます。

「日本の市場にあわせた色々な研究開発」とあるように日本仕様に特化したサイトは評価が上がる。というよりも海外スパムリンクの排除もあるんだと思いますけどね。

パレートの法則はこう解釈する

かけるべきところにお金とエネルギーを注ぐ。このかけるべきところは通常の経営者は手が回らない。事務所や法人化、固定費、契約、印鑑、一般的な信用を得るための固定費にコストをかけてスタッフに給料払ったら残りはないからです。かけるべきところにかけるというのは顧客獲得とシステム化のコストです。会社として看板があるというだけで取引先(親会社)から仕事がこなくなったら自分で顧客を開拓する為の知恵もお金もないということになります。会社がまわっている時には気が付きませんが仕事が無くなって初めて気が付くのです。でも既に時遅しです。

こういうかけるべきところにかけるのがパレートの法則の20%ということになります。そこが売上に直接起因する部分だからです。

スピードは武器になる

「スピードは武器になる」効率的でコストダウンにもなるが、顧客へのスピード対応はさらに必須だ。
商品を買うにも納期も重要なように。実はこのスピード化の弊害になっていることが少なからずある。
見積り君ドットコムではペーパレスを推奨している。契約書、納品書、請求書などやりとりだけで事務費用がかさむ。事務所オフィスを持たないサテライト仕様でもこういった事務費用は積み重なると大きい。この事務経費もお客のコストに跳ね返るしサービスの提供速度もあがる。できるだけ省エネできるところはした方がいい。その代り時間をかける所は時間をかける。結果的に恩恵を受けるのは客なのだ。

見積りを取るとどの業者も対応が遅い。特にメールなどではほとんど真剣に相談など受けない。既存のプロセスで見切ってしまうのではなくプロセスを信頼のおける手法に変えればいいだけの事だ。メールではなく電話でヒヤリングをすればいい。見積り項目も予め想定した内容を用意しておけば面倒でもない。昨今の客の要望は多岐に渡るがそれも組み合わせに過ぎない。面倒なことはライバルに差をつけるいいチャンスなのだ。

検索エンジンからの訪問者が右肩上がりに

検索エンジンからの訪問者が爆発的に増えている。SEO効果もあるが。
「何とかならんのか?」担当者がネットで情報を調べる。情報検索は無料だ。
模索している企業関係者がネットでの活路を見出す為にネットサーフィンを始めている。
ネットバブルは静かにやってくるだろう、だが相当なシステム効率とイノベーションが必要だ。
だが今こそネットに無関心の企業を誘致する良い機会なのだ。新たな顧客がITに投資を始める。

SEOの重要性が高まってきている。だが私もリサーチを続けてきたがSEOを真面目に取り組んでいる企業は本当に少ないことが分かる。SEO会社も売り上げが落ちまくっている。お金に余裕がある時はSEOにお金をかけるが余裕がなくなるとSEOどころではなくなるらしい。本当はこういう時こそSEOなのだが。

SEO含めた総合的なサイト制作は見積り君ドットコムにお任せください。ランニングコストを計算すればいかにSEOが優位かお分かりになると思います。但しSEOは短期でどうにかなるものではありません。しっかりとした年間計画を立ててください。

不景気での大多数の行動は

不景気になると生活に必要なもの中心の消費になる。家電で大型冷蔵庫が売れているらしい。安い食材を大量にストックする為だということだ。生活を防衛しながら借金を返済しキャッシュフローを回復しようとするわけだから消費が増えるわけがない。こういう時期に車は買わない。旅行も行かない。外食もしない。パソコン買わない。企業も設備投資は控えますが手を打たなければならないものは投資をしないと死んでしまう。現状のままでは倒産するような会社はあらゆる施策を模索する。そういう営業効率の良い方策を提示できれば需要はあるだろう。

不景気で生き残れる人は

顧客に対してダイレクトで営業をできるビジネスを持っている人。
つまり下請専門会社やフリーは親会社の中枢にいない限り難しいといえる。
不景気の場合は派遣労働者などの労働者を切り中枢の人間を守る体制にならざるを得ない。
頭脳は切り捨てられないからだ。だからビジネスの頭脳にならなければならない。
頭脳は必要か不必要かは重要でない。決断をできる立場にいる人間は頭脳を担う人間だからだ。
政治もそうだが自分を切り捨てることはしない。そういう都合のよいように会社組織はできている。
あなたは組織(ビジネス)の頭脳ですか?労働者ですか?

顧客に対してダイレクトで営業をできる状況である側も安心はできない。
徹底的なシステム化を必要とするからだ。システム化ができて営業コストにお金と時間をかけられる余白が多いほどライバルに差をつけることができるから不景気での収縮でも売上を上げることができる。
あなたは待ちのビジネスですか?攻めのビジネスですか?

儲ける為の法則はシンプルに

コスト>>>>>>>>>>>>>低コスト
売上<<<<<<<<<<<<<<売り上げ増
拡大戦略<<<<<<<<<<<<実行予算の確保

コストは原価でもあり自分の仕事量も含まれる。システム化の徹底。高い広告費を見直す。無駄をなくす。ルールを統一する。契約書などのペーパーレス。仕事時間の圧縮。
売上は宣伝方法のバリエーションを増やす。告知量を増やす。人数を増やす。
拡大戦略はより高収益になった利益の一部を定額で投資していく。この実行予算が多くなればなるほど価値を向上することに時間とお金を使うことができる。M&Aなどもこれに含まれる。

これを1円単位でやっていく。1日単位で対応していく。今すぐ対応する。そうすると今すぐ変化する。これをやり続けるとある日突然急激なカーブを描いて利益が増収をはじめる。

サイトの問い合わせは必要か

サイトの問い合わせの返信の毎日で自分の労働単価を計算すると採算が合わないことに気づいた経営者がいた。問い合わせフォームを外してみたら売上は変わらなかったという。正確にはFAQを充実させればよい。問い合わせなどに時間を大量に使うのは何の為に24時間働く営業マン代わりに設置したか分らない。

地方の老舗旅館はネットでの問い合わせがなくなるように徹底したサイトに作り直しをした。問い合わせが来るということは情報が少ないと思ったからだ。若い人向けのプランやそれに合わせた地元の観光スポットの紹介など旅館の情報以外の観光情報や便利情報も盛りだくさんに。その後はネットでの注文が殺到、今まで来なかった若い客が増えたという。

結局、サイト訪問者は何か決定打になるような情報でイメージし後押ししてほしいだけなのだ。

情報を盛り込んだサイトリニューアルは見積り君ドットコムにご相談ください。

ページビューの速度が遅いサイトは不利

ページ表示の速度これは確実に訪問者のリピート度に影響する。フラッシュで豪華に作られたサイトはメリットはあまりない。あるとすれば化粧品や車など商品ごとにプロモーションができるものに限る。レンタルサーバーは安いことが大事だが速度が遅い不特定多数の共有サーバーはやめた方が無難である。特に月100~200円クラスのサーバーは注意が必要。

SEO対策はタイトルから

同じ言葉の使い方でも、ビジネスに直結するキーワードもあればそうでないものもある。検索エンジンで表示されるタイトルは重要である。タイトル=企業名、商品名、というのは顧客のビジネス志向に合致するものではない。顧客が何を求めて検索エンジンを利用し情報をさがしているのか、顧客目線で検索をするところから自分がその人の目線になってリモートビューイングwしてみよう。

タイトルは訪問してほしい人向けに直接発信してしまう。そうすれば情報を知りたい人や通りすがりの人は除外される。何より訪問してほしい人向けの言葉がそのままタイトルであるのでその情報を探している人をピンポイントで訪問させることに繋がる。こういう人を集めないと売上にならないのである。不特定多数の訪問者を誘導してもあまり意味がない。

ピンポイントの訪問者の単価は1クリック100円以上の価値、他の訪問者の単価は0に等しい。

デジタル層とアナログ層を両方攻める

インターネットが発達してもネットに依存しない人は多い。だけれどもそういった人たちがインターネットに無関心であるかというとそうでもない。インターネット広告やITサイトでの事業拡張は1つのビジネスモデルとして意味があると認知されてきている。その証拠にTVや雑誌広告が下がりネット広告の規模がいまだ増え続けている。ネットの対費用効果は依然大きい。

ITビジネスだからITのみの営業戦略ではなくアナログの広告なども検討する。これはターゲット違いますので効果がプラスされます。デジタルとアナログの営業からの流れを明確に統一していく。大事な部分はITでシステムを作っていく。広告の費用対効果も見つつ集客の選択肢を増やすことは大事だ。大手企業でなくともできる戦略は多い。

雑誌などにURLを書くことは果たして有効だろうか?やはりここは電話で問い合わせや注文を受け付ける方がいいだろう。注文の受け付けに関しても複数用意した方がベターということだ。

ユニット型ビジネスをSEOで育てる

(優秀な人材とお金があっても失敗するパターン)
大きな新規ビジネスを立ち上げる。資金はスポンサーからかき集める。優秀な人材を大手から引き抜く。それでも軌道に乗る前に資金は底をつき失敗する。こういう従来型の新規ビジネス手法ではなく、

(ユニット型ビジネス)
まず1つ1つのユニットで小さなビジネスを展開させる。ビジネスをカテゴリーや種別などで分け小さくユニットに分類する。ネットショップも同じである。商品をカテゴリーごとに分類し別のショップとしてOPENする。それに合わせて独自ドメインやサーバーを格安で整備しSEOやピンポイントのPPC広告で集客する。スタッフはこのユニットに1人まで。スタッフも1人で何でもやる状態ですのでノウハウも磨かれる。

ユニットを小さくすればリスクも小さくなる。また小さいのであらゆる実験が可能になる。このユニットが一定の成果があれば関連ユニットを育ててみる。こうやってユニットを増やしていき市場シェアを奪っていく。

インターネットのSHOPを見てください。サイトの規模が大きいから商品の数が多いから売上が多いとは限りません。インターネットではいかに濃厚な見込み客を連れてくるかにお金と時間をかけてください。その為には実験が必要でありデータが必要なのです。だからコンパクトに展開していくことに意義があります。

ユニット型WEBサイトを増やしてリスクなく新規事業を展開しましょう。見積り君ドットコムで相談お受けします。1ユニット立ち上げまで格安で応援します。

不景気でも伸び続けるビジネス

開拓し続けられる未開の地であることが条件です。
「リアルビジネス」では存在するが「ネットではない」というのもアリです。
ビジネスモデルが今現在あるかどうか。流通形態や契約方法を変えるだけで独占できる市場もあります。ただし既得権益を守る人々との戦いになります。ブックオフなどは良い例です。業界団体や同業者の抵抗は凄かったらしいですが今は町に店が溢れるくらいスタンダードになっています。

「人材派遣業」をやる、というビジネスモデルではなく
「ファーストフード専門の派遣業」をやるというビジネスモデルが正解であり、

「人材を派遣することが業務」よりもっとニーズをとらえ、
「育成して適応能力のマッチした状態で派遣」や「マニュアル化のサポート」など踏み込んだテーマが必要になります。ここまでテーマを絞ればシェアは独占できます。

普通はここで「お金をいただきます」というビジネスがあれば、
「私どもはお金をいただきません」をテーマにすれば同業社に勝てます。キャッシュポイントを変えるだけで優位性が増します。

ITでのシステム化やWEBサイト展開は見積り君ドットコムにご相談ください。

じっとしているだけでも固定費はかさむ

企業は売上を増やし成長をしていかないと現状維持では衰退していると同じことになる。人件費や事務所費などで固定費が大きい事業はこの不景気でもじっとしているだけでもお金は出続ける。店舗も一緒だ。GMなどはどうやっても抜本的な組織改革など短期ではできないだろう。ましてや自動車業界など研究費にお金がかかる所は先のお金がなければ良い製品も作れない。

最近考えていることは「組織とビジネスの柔軟さ」である。元々日雇いブームになったのもITでのコスト削減と事業規模の収縮が顕著になった社会事情があるからだ。10人規模の会社が1億の仕事を受けるかどうか検討する場合、リスクから受けてはならないという選択肢も出てくる。1億の仕事をするのに人材を大量に確保しそれに合わせた機械も導入する。しかしながらその1億の仕事もいつまで続くか保証がない。一旦仕事が減れば今度は余剰人員と機械リース料が負担となってくる。この状態で元の10人規模に戻れと言っても短期間では相当エネルギーを使うことになるだろう。

事業規模の収縮に臨機応変に合わせられるビジネスモデルを始めから作り上げないとならない。全国に営業所を作りまくって破綻させた留学仲介の経営者がそのいい例だ。事業の拡大はそう簡単には元に戻せない。

今こそIT利用をお勧めしたいがシステムにお金をかけない限りWEBサイトは放ったらかしで機能し続ける。WEBサイトは求人案内、会社説明、業務案内など名刺・パンフレット・人事・申込受付などサイト機能でカバーできる。場合によっては営業マンの代わりになる。当事業の見積り君ドットコムは営業スタッフはおりません。お金を使うべきところは本当はどこなのか今一度考える時期に来ているのであろう。環境問題やガソリンや資源の問題も見ても人類に与えられた試練というべきものなのかもしれない。でも本来こうした省エネが得意な日本人は何とか知恵を出したいところであるが、反面企業のマンパワーが必要な部分の効率化は世界の中でも相当遅れているといってもいい状態だ。村社会日本は皆一斉に景気に影響をうけてしまう。

WEBサイトで徹底的なコストダウンを図っていただき人件費削減、営業所撤廃、をしていただきたい。WEBサイトは低コストで全国にいくつでもサイトを立ち上げることができます。

見積り君ドットコムへコストダウンの為のWEBサイト営業所立ち上げを依頼してください。ご相談承ります。

一線を越える為のブランド化

ビジネスで一線を越える場合はやはりブランド化が必要になる。商品やサービス、組織のブランド化。ただし金をかける(グーグルは初期に資産の1/3以上を認知の為の広告費に使った)よりもSEOを利用したブランド化なりをしていく方が賢明である。グーグルのように絶対的な技術やサービス、競合性もクリアできる自信があれば巨額の支出もありえますが。

トップシェアを奪っているいわゆる”勝ち組ネット企業”は1つのジャンルでの代名詞的位置を勝ち取っている。この代名詞的なジャンルはせいぜい1位から3位まで。4位以下は必要がないのだ。4位以下が上位に勝つなら相当な価格や信頼を得ないと逆転は難しくなる。この1位から3位までを勝ち取っている現状を見ると、単なるサービスや価格で広まったのではないことが分る。ここが難しい要素だ。ebayはヤフオクに勝てなかったし、MIXIもしかり。

ブランド化が進むと総合的な「認知度戦略」が達成されるわけです。順位の逆転も難しくなる。サービス全体を細切れにしないで統合することによりよい強い事業体にしていくことが大事である。戦力を結集しイメージの統合を図るべきである。このサービスや価格以外での優位性を見出すことができる事業家は成功する。ただその”以外”の部分が難しい要素でほとんどの人が分らないのである。

MIXIやヤフオクがシェアを取った要因を細かく分析できる人はなかなかいない。私も明確には答えられない。だがその大きな戦局でも局地戦を数多く制した結果であることは間違いないようだ。心理学的にある一定のシェアを越えると爆発的に認知度(シェア)が進む。その小さなうねりを、キーとなる人物を取り込むことにより達成したか、サイトデザインのユーザビリティや使いやすさ、サイト表示のストレスがなかったからか、始めた時期での優位性だったか、初期のころは細かい要素が積み重なった結果なのである。

最終的にはブランド化=キーワードの認知化 に集約される。
最後に成功する為の絶対条件は、自分のビジネスの代名詞的なキーワードのサービスを展開しているネット企業がすでに3社あるものはほぼ難しいであろう。だから「そのビジネスで成功する隙間はあるのか?」という始める前の可能性が重要でありマーケティングの勝利ともいえるのです。