ネットスーパーは未来のIT像

ネットスーパーを導入したスーパーは1人勝ち状態だという。スーパーに並んでいるものが同じ値段でネットでも購入でき届けてくれる。往復の道のり合わせて買い物時間が1時間かかったものがネットで購入すれば15分だという。小さい子供のいる家庭は時間が大事だ。買い物をする客単価は7000円だそうだ。普通にスーパーにいく時の3倍ネットで使う。過疎地域や年配の主婦は食材を毎日届けてくれる。問題はパソコンが使えるかどうかだと。

老人はパソコンが扱えない。従ってこのシステムを電話を使ってやってみたらしい。採算が合わなくなった。ここが難しい。パソコン出張教室をやっても???難しい。インターネットは根本的な問題を解決していない。年配の人がパソコンを触れるシステムが普及していないのだ。特にビルゲイツの責任は大きい。

このネットスーパーは「時間の効率化」ということになる。
生活スタイルが大きく変わろうとしている。その渦の中にいる私たちはその変化に意外と気付いていないのだ。