キャッシュポイントはここではなかった!

ハッキリ言ってSEO真面目に取り組むとSEOを他人に施術して月数万もらうなどということはバカらしくなった。一瞬そういうSEOコンサルなども考えましたが。それだけノウハウは重要だし手間もかかるということだ。そういうことでキャッシュポイントの設定は重要。あくまで自分でSEOを中心としたやり方で事業体を作り上げてからそのSEO効果のある部分をクライアントに享受する。つまり事業のシステム化と自社の価値向上→グループ(仲間)が儲ける→クライアントが儲ける。3番目にクライアントという考えにした。ちなみに今までは一番にクライアントがきていた。私が目指すべきところは、作業=報酬ではないためシステム化が進めば自ずと楽になるのだがクライアントも必然的にその恩恵を受け、それにかかる客側のコストも軽減されるのである。1番~3番まではつながっているので波及するのである。この順番を変えるとキャッシュポイントが変わりいわゆる作業メインの事業になってしまう。そうなるとグループも自分も体がキツクなる上にたいして儲からないということになるのではないだろうか。


あくまで持論ですが、世の中の6割はクライアント側への貢献を1番にもってきている企業。だから景気の波に左右されやすい。1番に自社で事業のシステム化と拡張を基盤にしている企業は逆に強いのです。縦系列で波及させていくビジネスモデルだから3番目のクライアントがごねてもビクともしない(このクライアントとは親会社も含まれる)自分が何を1番にキャッシュポイントとか業務を持ってきているか今確認してみると自分が何を一番に考えているかが見えてきます。その先を見据えてみましょう。事業のシステム化と自社の価値向上で優位性の割合を大きくしようとしている企業は景気の波に左右されずに成長を続けていきます。それが強みとなり3番目のクライアントにも影響を与えます。3番目のクライアントが仮に見込み薄でもその強みは他の会社に向ければいいことです。1番と2番は絶対に揺るぎません。

継続的に進化を遂げることができる事業体を考えてそのレールをしっかりと延長していくことです。そうすればその先の世界はいくらでも広げられるということです。

SEO戦略と対策を1か月半やってきての感想

やはり時間がかかる。SEOは。それで上位表示できる確実性もなくASP側でルール変更も甘んじて受けなければならない。こういう事情でSEOは「一線」がひかれることになる。一部の超強者と弱者の構図に。
しかしながら加点方式なので努力も報われるというのが正直な感想である。だがしかしその手間(人件費)は甘く見てはいけない。無料でできるSEOだがビジネスでは手間(コスト)はかかるのだ。SEOに注力して1か月以上経つが、その間各種リサーチやコンテンツを立ち上げながらのSEO施策なのでペースが若干上がらない部分もあった。ただ大体の時間的リスクと効果波及の感覚はつかめるようになった。


ちゃんとインデックスされるまでしかるべき施策をやった上で最速2~3週間。ここで順位は上がる。ただ注意したいのはヤフーもグーグルもドメインやインデックスが新しいと比較的上位に短期間あがりやすい。そのあとにじっくり精査されて順位が下がる。別の言い方をすれば順位が安定する。ここからが勝負だ。この時点でかなり順位が下がった場合はコツコツ上げていく施策なので1か月は必要だろう。短期戦3週間、長期戦1~3か月というのが私の感想だ。

グーグルはシステムが優秀なので黙っていても比較的クロールはされるしインデックス化も早い。ヤフーはサイトエクスプローラ(他)などでインデックス化を喚起しないといつインデックスされるのか?といった具合だ。しかしながらヤフーにおけるアクセスの質は濃厚だ。だからヤフーを中心に考えるのがセオリー。ロングテールではグーグルは威力を発揮する。SEO戦略はインデックス化されるまでは短期戦はエネルギーを集中し(下手な話、まだ十分なサイトでなくても公開してSITEMAPは公開しておくといいだろう。長期的にはサイトの価値向上に尽力する。これはかならず報われるからである。またライバルサイトとの違いがでてくるのもココである。価値向上は質もあるし被リンクの量もあると思う。なのでハッキリと「SEO対策」と「価値向上対策」は分けて考えよう。サイトの質を向上させればコンバージョンにも影響するわけですのでSEOだけが目的とならないように注意したい。

1日1サイト(1ページ)

毎日制作、コツコツ制作、サイトボリュームやグループサイトを1ページでも多く価値のあるものにしていく。


ネットで自分のビジネスの価値を高める。その為の努力は惜しまない。他のコストを徹底的に削減しその分、価値創造の手間にエネルギーを集中させる。そこから3歩遅れて濃厚なアクセスも合わせて増えてくる。

ロングテール戦略とニッチ戦略

ニッチ戦略をやりながらロングテール戦略でアクセスを集める。
これが一番弱者にとって障壁のない勝てる確率の高いやり方。
SEOに限らずにビジネス全般で通用するやり方。ランチェスター戦略+大規模シェア獲得。
相反するようだけど、小さい地域を数多く制するということ。
そのエネルギーを結集させてビックキーワードに集中させる。
その第一歩は無料ブログでもいいのです。とにかく第一歩ですよ。


ただ私は自サイトの価値アップに時間をまずは注いでいただきたい。
グーグルが被リンク重要だからといって意味のないサイトからのリンクを増やす前に
自分のサイトの価値を高めておき、そのあとに関連リンクを増やす方が良いです。
ちなみに内部リンクも一応ドメインは被リンクとしての評価も受けます。

構築途中でも高濃度のアクセスは集まっていきますから心配なし。
モチベーションもありますので経過は調査をしながらやった方がいいです。施策の成果をみる。
エンドレスです。終わりはありません。
サイトの価値を高める、ビジネスの価値を高める為に時間を注ぎます。
その過程さまざまなメリットがあります。
いろいろな収益の選択肢を増やすことも可能でしょう。

検索順位ツール

サイトが数百とか数百キーワードのチェックなると無料ツールではらちがあかない。
GRCのビジネスアカウント買うかなぁー。