サービスを告知しない理由

「サービスを告知する(有名にする)を第一に定義しない理由」
ITで新サービスを考えた。じゃ広告や口コミを使って広めよう。悪くはないのだが大変です。
掲示板やメルマガでも労力の割に効果はありません。大体が軌道に乗る前に運転資金が無くなります。

私はある時から既にサービスを告知する(有名にする)を第一に定義しないことにしているのである。
第一の定義は自分のビジネスのデータベースを増やし価値を高めることにしている。
「広まる」という定義も使わない。「必要な人に情報が届く」というテーマの方が正確だ。
不特定多数の人間が必要であれば物凄いビジネスといえる。そこまでは目指さない。結果そこまで到達すればいいが。

サービスを広めることをすればするほどITビジネスは敷居が高く感じるだろう。何故なら広まらないからだ。利便性が受け入れられてもそれが広まるかどうかは二の次なのだ。
ビジネスモデルに間違いがなければ結果的に広まる方法は存在する。「広まる」は必要な人に届くという範囲で。その人数が多くなればなるほど莫大な利益を生むことになる。