パレートの法則はこう解釈する

かけるべきところにお金とエネルギーを注ぐ。このかけるべきところは通常の経営者は手が回らない。事務所や法人化、固定費、契約、印鑑、一般的な信用を得るための固定費にコストをかけてスタッフに給料払ったら残りはないからです。かけるべきところにかけるというのは顧客獲得とシステム化のコストです。会社として看板があるというだけで取引先(親会社)から仕事がこなくなったら自分で顧客を開拓する為の知恵もお金もないということになります。会社がまわっている時には気が付きませんが仕事が無くなって初めて気が付くのです。でも既に時遅しです。

こういうかけるべきところにかけるのがパレートの法則の20%ということになります。そこが売上に直接起因する部分だからです。