サテライトオフィスのススメ

見積り君ドットコムはサテライトオフィス(オフィスや通勤のない自由な環境)を採用しています。
協力スタッフは皆自宅で仕事をしているフリーの方達です(法人もいらっしゃいますが)
事務局サイドもあえて管理スタッフを事務所には置かずに情報共有ができる体制と
レスポンスのよい連絡体制がとれればOKでノートパソコンと回線があればどこでも仕事ができます。


サテライトオフィスはコスト削減・社員の時間増・エコ(二酸化炭素排出削減)全て解決します。
特に社員は通勤時間や会議などで1日2時間以上は浪費するのではないでしょうか。
その時間を自己啓発の為の自分の時間に使ったりビジネスの戦略に使えば10年もすればかなりの結果が出てくるものと思われます。

オフィスの空きが多くなっています。固定費のコストはこういう不景気では重くのしかかります。
売上が下がったり賃金や契約金額が下落しても、オフィスの賃料はそう簡単には下がりません。
以下は最近の都内の空き比率です。

都心5区のオフィス空室率、08年12月末4.4―4.7%
東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)で、オフィスビルの空室が増えている。大手仲介業者2社が8日まとめた2008年12月末の空室率は、4.4―4.7%となった。空室率が上昇に転じた08年初頭からの上昇幅は2ポイント近い。テナントの増床意欲は鈍く、空室率は今後、借り手優位の目安とされる5%を超えて上昇するとの見方が支配的だ。(NIKKEI NET(日経ネット)

世の中マルチメディアとか双方向やWEB2.0と言いますが、一番は自分のビジネスそのものがフレキシブル型にならなければならないということでしょう。
顧客の志向も広く多様化する現代でそのニーズに合致しようと考えた場合に仕事量の収縮を調整するべく派遣労働者などを利用してきたのだと思いますが、今こそITシステムを利用した仕事量の収縮対策を行うべきです。世界で一番労働時間が多い日本人がその成果を発揮していないのは明らかです。

感覚的に言うと全国に無線LANポイント(ビジネス)を増設していくのです。そのポイントへは誰でもアクセスできる。
自分スタッフもユーザーも顧客企業も。ビジネスの価値を高めていく共通の目的意識を持ちつつ様々なアプローチで参加していく、結果的に効率よくビジネスをすることは最終コストが下がりますので消費者(取引先)も得をするということです。相手が企業であればその得したコストでさらに設備投資ができるわけですから日本全体のお金もまわることになります。