普遍的なテーマでオーソドックスなもの

朝にIT記事を読んでいたのだがGREEの上場の話があった。
いきなりMIXIを越える時価総額だそうだ。MIXIとの違いはよくわからないがGREEの成長のノリ白の方が成長が鈍化しているMIXIよりも有望だと。


インデックスやサイバードやドワンゴなどは今は時価総額は当時の1/10以下。着メロ争奪戦で値崩れを起こしたからだ。ITでも短い歴史を振り返るとトレンドというものはIT業界がドッグイヤーと言われるように5年持てばいい方だということ。その間に上場するかしこたま儲けるか。

でもこういう戦国時代に勝ち残っていまやメジャー級の地位にあるサービスは、よく考えるとオーソドックスな普遍的なテーマである場合が多い。本来ITたるものシステムや流通としての革命の意義があるわけでITの為のITサービスなど一過性の祭りごとに過ぎない。ITは常に進化し常に飽きられる。だからこそオーソドックスなテーマでシームレスにあらゆる業界と繋がることが重要なのである。