待ちの経営は死を招く

常に景気とか親会社の受注量とか外部にほとんどを身を任せている企業はドン底になる。
日本はある意味で社会民主主義の国である。護送船団方式で共栄共存、悪く言えば慣れ合いの社会体質。
景気のいい時はイケイケドンドン。一方景気が悪くなると、ジト~と長い年月トンネルに入ってしまう。


こういう不景気の波には乗らない。拒否する。
今まで親メーカーの受注をただひたすらまっている町工場は、今スグにHPを立ち上げて小ロットの販売や一般ユーザーへの販売、新製品の開発などをしていただきたい。そうやってドタバタもがき苦しむ。すぐには結果はでません。でもその抵抗が自分の筋力となる。
この抵抗を毎日やってください。自社の職人の技術をサイトやブログに書き記す。毎日書く。海外に向けて書く。日本の最高峰の技術力が不景気の波にのまれただけで消えてしまうのは勿体ない。世界のどこかであなたの技術を欲しい人がいるはずです。

東京商工会議所もそういう零細企業はネット展開をためらってしまうといいます。数十万の投資でさえ。でもそのままただじっと待っていても何も進展はありません。営業マンなど雇い入れるお金もないと思います。IT投資はそう考えるとお得なツールであることは間違いないです。


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