敢えて曖昧な物の方が展開しやすい

アフィリや固定されたサービスだけだとやることが決まってしまっているので、サイトの拡張性は難しい。だから敢えて曖昧なものを扱うサイトが有利なのだ。物体として存在しないもの。壺を売っている人は壺を売るサイトしか作れない。せいぜい壺の歴史や作者のページを増やすくらいだ。


でも”文化”を扱っているサイトであればどうだろうか。文化という言葉は曖昧でありどんな言葉にも当てはまる。たまねぎを剥いても剥いても芯がなかなかでてこない曖昧なビジネスモデルは逆にスケーラブルに拡張をしていけるのではないだろうか。そんなくだらないことを最近考えている。いやこの原点に帰るからこそでてくるアイデアが実はあるのだ。