「ビジネス期待値」をスタート時に考えられる人

(MIXI転載)
まず企業や事業者相手にビジネスすることは参入障壁も高いので営業力のないペーペーではビジネスにはならない。そこで企業同士の戦いになるのだがこれも攻略しやすい。皆企業は同じように固定費や人件費をかけているから実現できるサービスや価格に限界があるからだ。経営の構造が似通っているので金太郎飴経営者は人脈などのビジネスに頼ることとなる。同じ条件で一歩抜きに出るのは相当な努力と情報力や人材が必要になる。勿論これをクリアすれば同じコスト構造の企業の中でも上に上がれる。でも私はそういう難儀な勝負はしない。

経営コストそのものを差別化しシステムそのものを根本から考えているので、一般に言う法人化や事務所や社員や信用構築の為のコストなど全く気にしない(法人化は節税の為にやる予定ですが)だから戦う土俵そのものを拒否している。「私はそこでは戦いません」宣言です。スタート時点で優位に立てる経営を目指しています。コストでは間違いなく勝てますので。その浮いたコストを営業費にかけられます。営業宣伝の大きさ=シェアに他なりませんので。必ずしも営業宣伝はお金だけではないことも付け加えますが、時間も差が出てくる分空いている時間にそういった研究も他の経営者が接待で飲みに行っている間に私はせっせと研究やデータをとり続けます。

BtoCは1人あたりの儲けが少ないので多数の人間を相手にしなければなりません。従ってアフィリでもそうですが雑貨とか粗利が安い通販は創業にはタブーとされています。当然宣伝広告費が大きくなりますしSEOだけではカバーできないでしょう。自社で雑貨を作っているなら粗利が大きいのでまだ良いとはいえます。BtoBは粗利が大きくなりますのでお得意様を捕まえればかなり安定します。1人粗利益8~20万くらいが良いです。SEOでも効果絶大です。この価格帯を超えると、例えば企業向けに設備機械を数百万から数千万だとすると今回の金融危機などで中国の工場向けに売っていた企業などは数億の売上が0に近くなってしまう可能性もあり危険です。だから死なずにしかも大きく儲かる可能性のある条件でやることが大事です。普通はSEOやネット利用でビジネスで優位に展開できる合致するシステムは?という所からビジネスは導きだされますが、普通の人は商売をやっていてじゃネットで売ってみるかとかネットで宣伝するかという流れになりますので、考え方が逆なのですね。儲かりやすい業態や価格帯やシステムは実はインターネットでは限られているのです。そこにいち早く気づいた人は業態でビジネスを探すことはせずに成功する可能性の高い材料がある業種を選んでいっています。

「ビジネス期待値」をスタート時に考えられる人

がスモールビジネスでも高収益をあげられるセンスのある人です。スモールビジネスと言っても個人で年収5千万稼げたら成功ですよね?しかもシステム化しますので時間が空いてるのでさらなる情報収集や自分の時間にも使えます。普通の企業経営者はこういう形にはなりえません。
会社の大きさや売上の大きさなんてものは私は興味ありません。考え方の違いですね。地位にしがみつくプライド人も多いですから。否定はしませんが。