紹介や親会社から仕事を流してもらっているだけの会社はジリ貧になるだろう。
「仕事が入るのを待っているだけの会社」のことだ。フリーの個人技術者も含まれる。
一方直接顧客に向いて商売をしている会社は毎日工夫をしているので苦境を乗り越える可能性はある。
SEOもそうだが、すぐにノウハウを駆使してビジネスレベルにまで押し上げるのは時間がかかる。今始めても効果を出すには最短でも半年~1年かかる。しかもそれまで時間を使いデータを取らなければならない。目の前の仕事受注に奔走する中、この不景気でこれに没頭するのは難しいといっていいだろう。
それでも以下のどちらかの選択だ。
・今目の前の仕事受注に走る → 仕事が減り続ける状況は変わらない・今対策を始める → 半年~1年後に効果が出る戦略をライバルに先駆けて進める今、ライバルに負けない不景気に打ち勝つ戦略をやっていますか?