リスクを冒さない人の給与はドンドン下がる


自動車や輸出産業で続いたプチバブルは終焉した。
経営者側の方が厳しいのです。
今回で益々経営者は人件費の価値について考えることになる。

今の若い人の大多数、儲かるかもしれない100万より目の前の1万。
1万もらえればソコソコいい生活ができるが、これが8000.6000.5000と下がっていく。
その代りこの不景気でもアイデアとリスクを経営者と共有できる人は給与が逆に上がっていく。
ここで2:8くらいになるのではないでしょうか? 8の大多数は年収400万以下。

「言い訳をする人」

ここでこの人の成長は止まる。事業は1つのポリシーに基づいて運営されている。
目的が果たされれば問題ない。だからやり方の問題は工夫すれば解決するし方法論は無限だ。

より早くコストをかけないで目的地まで到達する

これができればいいのである。
TVでやってた派遣解雇のカップル、2人で月収60万。もうこんな時代はこないのではないだろうか?
電気自動車に替わればエンジンがなくなるので、モーターでいわばプラモデルを組み立てるようなもの。
かなり生産コストも下がるのだそうだ。

今まで何をやってきたではなく、
「あなたはこの不況で私の会社にどう貢献して、どのくらい利益を上げていただけるのですか?」

春からは派遣の次ぎの正社員切りが本格的に始まるが、こう聞きたい経営者は増えるだろう。