マクドナルドは商品力ではなく宣伝力


マクドナルドのクォーターパウンダー。普通のパサパサしたなんら変わらないミートでビッグマックよりはるかに高い値段を払わされている。これはバーガーキングの影響もあるのかもしれないが比較してみると断然クォーターパウンダーは不味いし割高だ。消費者はすぐに気付くと思うが。。。

要はビジネスというものはいかに商品が良いものであるかということをトレンドのごとき宣伝して巻き込むことが重要だということが分る。マックの創業者はマクドナルドは不動産事業だと言ったのが有名だが圧倒的店舗数そのものが宣伝効果になる。

ここで量の優位性が発揮される。しかも同じカラーで同じ宣伝である。ある意味マインドコントロールといってもいい。マクドナルドの業績はすぐに落ちていくだろう。

一方、ユニクロは宣伝力+商品力で勝負した。ヒートテック。
インターネットでのビジネスは商品力やサービス力が明らかに評価の対象になる。量の優位性+商品力+宣伝力、これを満たせば勝機は見えてくる。

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