ホームページ制作=スモールITビジネス

ホームページ制作=箱 ではなく、ホームページ制作=スモールITビジネス ここまで成立させないと意味がありません。見栄えの良いホームページが完成しても全く無駄です。地方で交付金使って誰も使わない巨大な体育館作るようなものです。実家の青森にも最新鋭の機能を備えた巨大な体育館がありますが誰も使いません。これであれば例えば老人向けに小さなトレーナー付きのプール施設や子供向けの保育園代わりの遊技場、主婦の為の現地生産品の特売所兼リサイクル展示場、それぞれの生活スタイルに直結する環境を提供すべきでしょう。


ビジネスを作り上げるということはビジネスの流れを作るということにもなります。仕組み作りです。最近夜9時に近くのスーパーに行く為にHPで営業時間を確認しました。10時までと書いてあったので9時にいくと閉店準備してました。9時に閉店だったのです。こういうHPや客をないがしろにする店は経営は厳しくなると思います。一方もう1つのスーパーはネットでもチラシや特売をアピール。チラシがない客はHPで確認できます。これはスーパーの付加価値を高める行為であり商品の信頼性があがります(新鮮さも)客を大切にしている経営スタイルが表にアピールできます(CI効果)

インターネットの空き容量はとてつもなく大きいです(今世界のトラフィックの限界が問題になってますが)1つの商品やサービスを提供してビジネスや人の求める価値提供をすることは誰でもできますし、スキマも余力もあります。世の中に必要な人に対して最も必要なものを届ける。1人1人に対してビジネスをすることが大事でしょう。体育館とか見栄えの良いHPのように、ざっくりと不特定多数に向けたビジネスが何万サイトあっても人々に何のメリットもないということです。「どこどこのおばあちぁんがこんなことに困っていたよ」こんな需要に答えることの方がどんなに有意義でしょうか。1人の需要を解決することがビジネスの第一歩であるのです。

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