SEOでヤフーを切り捨てる時代へ




プロのSEO技術者でもヤフーに関しては対策は講じれないのが現状。
インデックスは遅い、いつインデックスされるかも定かではなく、
順位決定アルゴリズムも一貫性もなくデータも信用できない。
サイトの性質にもよるがヤフーを切り捨てる人も多いと思う。
唯一、店舗運営に関してはヤフー有利と言わざるを得ないが。
ヤフーSEOにこだわるなら、オーバーチュアをやった方が早いかもしれません。

Bingに移行するのは適切だったかもしれない。
Bingは間違いなくグーグルを意識したものになるだろう。

ネットも巣ごもり化が進むだろう




ネットでのソーシャル戦略(MIXIやブログ)に陰りが見え始めている。
ソーシャル系でお金を落とさない人達を数多く集めるビジネスは売り上げダウンが続くであろう。
無料ブログなどもメリットがSEO以外に無くなってきているのではないだろうか。
すでに検索エンジンはブログの被リンクの価値を見直し始めている。

個人でも外にアピールするだけターゲットになるだけである。
つまりネットも巣ごもり化するということ。
リスクを冒さない何の自己主張もせず匿名で他人を中傷するだけの人間が大多数になる。
ネットも規制もなくルール制定もなくズルズルとここまできてしまった。
ネット業界はこれから数年抜本的な改革が行われなければさらにつまらない業界へシフトする。
無機質な実質社会になるのだろうか。

一方、ネットで買い物をするということが一般的、いや賢い買い物だという認識が強まっている。
地方などはネットでなんでも買える恩恵は大きい。
消費動向としては活性化するが地元リアル店舗の利益を脅かす一方、
全国への販路を開拓できるというメリットも生まれてくる。

結論は、生活基盤などの消費はネットではバイラル的に広がっていく。
だが新しいネットビジネスは閉鎖的になりSMO中心として大きな変革を求められる。

戦略の差別化は必要だがニッチすぎると成功しない




今売れている、トレンドのある商品やサービスを自社もやる。大きくなっているパイに合わせて自社でも勝負をかけるという意味では悪くないのだがそこまではどこの会社も考え方が一緒である。戦略がない会社は値段で勝負するしかないので結局は儲からないし長続きしない。そういう一時的に儲かるマーケットが宝の山に見えても長期的なメリットがあるのかどうか疑問である。その間にニッチでもオリジナルでも他社に負けないコンテンツやサービスを強化すれば爆発力こそないにしろ長期的に継続的に儲けるための基礎を強化することができる。この基礎の強化をすればするほど他社より1mmでもリードすることができる(もしくは他社に追いつくことができる)この少ないアドバンテージを同時並行で複数のラインで行っていく。あるときに一気に売り上げが改善されているのに気付くであろう。

サービスのオープンソース化

景気はどうなるのでしょうか、中国景気が復活してるということですが。


ウィキサーチ気になりますね・・・
そろそろ検索エンジンの2極化の限界が来るような気もします。
PPC広告であれだけ搾取されてきた事業者は突然変異的に登場したサービスに流れる可能性が強いです。グーグルに勝つ方法はあるんですよね。利益なしで同じくらいの検索エンジンサービスをすればいい(そこは無理だとはいわないで)サービスのオープンソース化です。そのサービスの技術や労働力を提供するものがそのサービスで生まれた価値や対価を享受できるというもの。私はお金だけではなく価値=価値の等価交換の方式が生まれるのではないかなと思います。そうすればお金だけではない、真の価値観が正当に評価されるような世の中になるのではないでしょうか。

ビジネスの裏のロジックを探りたい

ビジネスは表から見えるイメージと実際とではずいぶん違ったりもする。

業界人でなければ分らないことも多い。社長のブログなんかは大企業になればなるほど表の薄い部分しかOPENにしない。

ただブログなどは社外だけに向けているのではない、社内や取引先にもOPENになる。
経営者の頭の中をOPENにすることは会社にとってマイナスではない気がします。

私はこちらでもたくさんコラムを書いていますので訪問ください

オリジナルを突き抜けると


オリジナルを突き抜けると他社は追随できなくなります。
特別な専門知識や技術者がいること、サイト運営に経験と知識がいること、など。
対象が広く個人では対応できない、逆にコストが安価などで法人では真似できない。
その土台としてオリジナル性を全面的に出していく方が勝機があります。
中途半端にスマートにビジネスモデルを構築しようとすればするほど個人や少人数でできる限界の
ボロができてしまうのでそこが弱点となってしまいます。
それであればオリジナル性を持って積極果敢に挑んでいきましょう。
そのオリジナルの徹底がやがてスタンダードになってしまいます。

ホームページ制作依頼は見積り君ドットコムで

仕事募集のアクセスは多いが・・・


4月1日新年度スタートです。
ビジネスサイトのアクセス解析を見ると検索エンジンから外注などの仕事を探している人の足跡が目立つようになりました。特にシステム系の高額報酬で仕事をもらえた人たちが多いです。そういう人たちが何か工夫しているかといいますとあまり工夫は見られません。まだ貯金があるのでしょうかね。実際は自社の社員も削減しないとならない状況で企業側も外注に仕事を出す余裕はないものと思います。

今対策をするのであれば、仕事を発注してもらう側に対してどれだけニーズを近づけられるかということになります。私どもも仕事を外部に発注していますが、仕事はお客さんから発注していただいているので立場は同じです。今までと同じやり方では仕事は受注できない時代となりました。景気が悪いから戻るまで我慢しようとしても私は元には戻らないと思います。新しい概念の時代がやってくると。

不況とはいえ経営者にとって投資はかかせないものであります。投資は、人、原材料、設備などいろいろありますが。BtoBにおいても比重に無駄なコストや手間がかかっているのは事実ですから究極の流通革命やシステム革命が必要です。どれくらい究極かと言いますと今まで100人規模の会社がやっていたことを4~5人で格安でやってしまう。浮いたコストは投資者へ還元するのです。必要なサービスをただ提供するのではなく相手のビジネスコストを直接下げる努力ができるようにコンサルしサポートする。ITに関して言えば飽和状態ということを言う方がいますが、私は流通革命ということに関してはまだ少ないと思いますし参入の余地はあると思います。

ホームページ制作・IT見積りサイト

ITの成功は夜明け前(システム投資・広告投資含め)が最も暗い


ITというのは超効率的で投資に見合う利益を確定でき一見無駄が一切ないように見えるが、
スタートアップ段階では必ずしも方程式通りにはいかないものである。
ITの成功は夜明け前(システム投資・広告投資含め)が最も暗い、だがその先には光り輝く成功が待ち受けている場合もある。その成功に辿りつく前に需要がないだとか手法が間違っていたと諦めてはいないだろうか。

ケンコーコムなどは月間2千万の広告費に対して売上が月70万しかなかった苦い時期も経験している。
アマゾンも9年赤字だったことは有名だ。
グーグルも最初は資産の1/3を広告費に使うに至る。

これらの企業は正比例の曲線ではなく極端な成功曲線を描く。
認知されたサービスはシステム投資などの償却を終え、人件費以外のコストがほとんどなくなる。
一方ロングテール化されたシームレスな際限のないビジネスは売上拡大を続ける。

借金・広告・営業無しで右肩上がりに業績を上げていく方法


これがテーマです。
倒産危機などもほとんどが何かに依存した経営になっています。
その「何か」が今まで通りに行かなくなった時に資金繰りが悪化する。
銀行・親会社・取引先・円高・需要低下・・・・
資産があっても倒産する時代です。

借金・広告・営業無しで右肩上がりに業績を上げていく方法。
これを模索しています。
ただし何もせずにポカ~ンとしているだけで大金が継続的に転がり込むビジネスモデルなど
いくら考えても無駄でしょう。それよりも売上が上がらなくとも確実なプラスベクトルを見込め
自分は正しい方向に向かってエネルギーを投入している、これを確信した段階でこれは結果に繋がる。
その為のリサーチや実験は無駄ではなくその後の大きな成功のカギにもなる。
借金・広告・営業無しで右肩上がりに業績を上げていくには、その為の地盤を築く必要があり、
それを続ける必要があります。

・固定コストを増大させずにどこまでも売上を拡大できるパイを確保

この時点では、細かい採算や利益率は度外視する。パイの拡充によりプラス期待値の方を優先。

・さらに効率的なシステムを考え成長とともに追加していく

売上が大きくなるとコストも増大しそれ自体がリスクとなる。だからリスクのないシステムに
少しずつ移行していく為にシステム投資をしていく。初めはおおざっぱな売上のパイ増加に比重を置いていくのだがそれを最適化することを並行してやっていく。

・依存しないビジネスを構築する

ここが一番難しいのですが、ヒントは公平な市場で(大企業優位な市場ではないということ)
難解であることが前提です。参入障壁は低いが攻略が難しい分野。
今日1日の作業が確実に自社の優位性につながると確信できるものを早く見つけてください。
これをやれば確実に一歩進化するというもの。必ずあるはずです。
それを毎日続ければそれをしていないライバルに確実に差をつけられること。
これを早く見つけて毎日続けるのです。

・目標地点の設定

毎日のルーチンが確定したら、直近の数値データを決めて、そこに向かって走り続けてください。
数値データを決めるにあたって自分を同じような目的のビジネスを他でみつけるなり自分でリサーチする
必要があります。目標地点に行けばなんらかの変化はあるはずです。そしたら次の目標を設定します。
気づけばエライ売上になっているかもしれません。そのくらい没頭します。

正しいベクトルに最短距離で持っているエネルギーを全開にすれば目的に最短でいけることは確実です。

国内の主な企業前の年度に比べて4割を超える大幅な減益


http://www3.nhk.or.jp/news/k10013761911000.html
世界的な景気の後退や円高の影響で、国内の主な企業の平成20年度の経常利益は、前の年度に比べて4割を超える大幅な減益になるという見通しを民間の経済研究所がまとめました。

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引きこもり化でITビジネスを今のうちに土を耕しておけば一歩リードできそうです。
業態変革、産業革命の端境期なのだと。その真っ只中に生きているとそれを自覚するのはなかなか難しいのですが。

PRポイントをキーワードにしていく


通常キーワードは、
「宇都宮 居酒屋」など単語+単語で設定します。

ただしマーケティング的に考えると人々は何のために検索エンジンで情報をさがしているのかが重要です。

「マグロのうまい居酒屋」
こうするとマグロ専門の居酒屋が全国でリストアップされます。
つまり全国の人にアピールできるということです。
またマグロ専門の居酒屋などでページタイトルでSEOしている所は競合が比較的少ないです。

このようにしてPRポイントをキーワードにしていくのが良い方法です。
超ロングテール戦略ですが・・・

ちなみに私はマグロ頬肉のステーキが大好きなので
「マグロ頬肉とお酒が飲めるお店」
などでもいいかと思います。

本当に欲しい情報を探している人を呼び込むのがSEOの本髄といえます。

アメブロのアクセス数の真意について


サイバーエージェントの株価が下がっていたのでヤフー掲示板で見ていたところ・・・

http://blog.futureismild.net/archives/50741090.html
こちらで興味深い記事が書かれています。
アメブロの公表アクセスは実際は1/4以下なのではないかと。

上地雄輔のブログが23万人が一人平均57回、アクセスしていることになります。
フィードリーダーや検索エンジンのボット・クローラーも区別しないでアクセスをカウントしているということですね。

ちなみに私のグループサイトにもMSNのロボットがかなりきます。

エコノミストがいう不景気対策


これはデフレの激安戦争に巻き込まれない価格戦略と価値創造が必要であると。
中々財布の紐が固い中で価格に付加価値を付けて高く売るというのは難しい。
ものの価値(値段)というのは消費者が分らないような仕掛けをすることも可能である。

昨日より今日


今日より明日・・・自分のビジネスは進歩していく。
と不景気の世の中この心構えでやるしかない。
モチベーションが問題であるがSEOなど数値で現れる指標を見つけることだ。
自分の途中経過が分ると少しだけ未来も予測することが可能となる。
これまでの延長線上に未来があるからだ。
そういう積み上げるビジネスをしていこう。

2009年のITの方向


・無料サービスの苦戦
・ITが完全匿名からリアルへと近づく

無料でサービスを構築し人を集め、最後に広告などで儲けるというBtoCサービスが苦戦を強いられるだろう。本当のTOP1,2位しか生き残らないのではないか。グーグルなどの天下は変わらないが業界中堅どころのコミュニティ型BtoCサービスなどはキャッシュポイントが不明確なビジネスモデルであればあるほど厳しい。

匿名性=自由という概念に守られたIT業界であるが世界的な流れで完全匿名からリアルな人間関係により一層近い形でITが利用されるようになるだろう。無秩序のITもより責任のあるIT情報ということでIT価値も上がると思う。

収益セグメントを分けて売上アップを


これも不景気対策です。売上が上がっているビジネスモデルで収益機会が漏れている部分を補完する為に
収益セグメントを細かくして収益パターンを増やす方法を取り上げます。

(例)Eコマースの場合
■訪問客 100%
■見込み客 50%
■購買客 5%

と実際購入しようと訪問している客の中でも実際に購入してくれるのは数%しかいません。
それ以外の見込み客をお金に換える発想です。

例えば目的の商品がなかったお客には希望する商品を別に紹介する。
目的の商品でも値段が合わなかったら別の企業を紹介する。
目的の商品をオリジナルで欲しい場合は開発協力をする。

客のニーズは多様ですので、自分のところだけで完結する必要はありません。

もう1つ収益セグメントの分割。
お客側である以外にも同業者も訪問します。
広告・販売・仲介・情報提供・・・こういった収益セグメントを分割していくことにより
収益機会が広がっていきます。
この収益セグメントが均等であればあるほど不況などの不測の事態にも強いビジネスモデルになります。

SEOを一番のコツをつかむには(初心者編)


いわゆるその道のプロ(大企業ではなく個人に近い人)が手がけているお客のサイトを見るのが一番です。
何を一番重要にしているかの根本を見つけることができます。
SEOは完璧に施策することは難しいので一番重要なところが垣間見れます。
プロ本人のサイトを見ても謎を解明するのは少し難しいです。

アクセスアップをするといいつつ


自サイトのアクセスがほとんどない会社もどうなのか・・・
カウンターを付けているのはチャレンジャーだと思う。

といいつつもアクセスは量から質の時代に変わりました。
1日100ユニークの濃いアクセスも価値があるということです。
一方、1日何万アクセスもあっても無料コンテンツ目当ての訪問者はお金をビタ一文払いません。

YとGのSEOの特徴と盲点

抽象的ですがヤフーは1サイトで縦に掘り下げていけばインデックス数は増えます。
ただし横に広げれば効果は極端に薄くなります。
逆にグーグルは横に広げていく効果はあるのですが1サイトの価値基準は厳しいです。
1ページの情報としての価値は認めてくれますが1サイトの高価値とは見ないようです。
多極からのサイトの存在を示す数字、被リンクやコンテンツの自然な増加グラフやドメインの履歴など。


ヤフーはメタタグの情報を基準としているのに対しグーグルはページのコンテンツ内の情報の配置や量が基準です。それを見てもグーグルの方がページ内のコンテンツの価値を細かく評価しているといえます。つまりはどんなにくだらない内容でもグーグルは拾ってくれるということです。

目の前の利益より継続した微小の利益累積を

先日TVで過去にGMが電気自動車を先駆けて研究し量産していたのですが、ある時期に製造コストがかかるということで自らその研究を封印し、市場の車は全てスクラップにしてしまったそうです。
それを今も続けていれば電気自動車分野で先導していたに違いありません。勿体ない話です。
この経営判断は「目の前の利益獲得」を優先したからということです。


インターネットビジネスも目の前の利益よりも、数年先を見据えて考えた方がメリットが大きくなります。
検索エンジン対策のSEOも一気に施策すると不自然なビジネスになりがちです。ペナルティも待っています。
方法は積み重ねていくしかないのです。それで今やっていることが数年先にもアドバンテージになるような方法論で考えます。誰もやっていないことに挑戦しやすいのがITの優位性です。時間は浪費しますが資金はかかりません。

考え方として

A+B のサービスやコンテンツを積み重ねると
(A+B)の全体の価値が大きくなる方法論をとります。

A+B+C のように個別に積み重なっても全体の効果は見込めません。
これは経営全体の話にも言えることで、対象顧客やシステムの共有などによりコストダウンなどで
よりマーケティング的に近いリソースを広げるようにしましょう。
大企業だと楽天などが見事にこういうやり方でM&Aをやり続けています。
中心の楽天市場を中心としてサークル上に円を描きながら広がっていきます。
一方、いろいろ本業と関係ないM&Aにお金を投資し結局撤退していった企業も多いです。

インターネットの場合は対象となるべく顧客を集められれば何の商売でもできるわけですから、
この集客に資源と頭脳を投資するべきです。
いくら技術力が高いとか良い商品の在庫を抱えていても、人が来なければ商売になりません。

(A+B)の全体の価値=ターゲットとなる顧客の集客効果

となれば一番良いです。特に零細事業からのスタート組は。
で問題は顧客の質ですが、あるウェブサイトで日経のポータルサイトを見る人は平均年収900万、
お笑いのポータルサイトはお金をもっていなさそうです。どちらに広告を載せた方が儲かりますか?
不必要な集客や無料サービスでの集客でのビジネスはよほどの大人数を集めない限り難しいということです。
この辺にもヒントがかくされていますね。

業務以外のコストダウンに目を向ける

業務の単価や見積りだけに目がいきがちですが、打ち合わせや相談や会議や移動などで専門家が時間を使って拘束されているものも大きなコストです。通常はこうしたコストをないがしろにしがちです。


中堅や大手などではシステム系の会社は特にそうですが1か月あたりの人工で作業時間を割り出して採算をはじき出します。しかしながらそうすると実際は「おいしい案件しかやらない」といった傾向になります。
これからはこうしたシステムは難しくなると考えます。これからは客に合わせたシステムで業務の全てを計画する、会社側が変動したコスト基準に切り替える必要があります。コストは一律では計算できなくなります。その部分は経験によって判断されるのでファジーともゲーム理論ともいえるべき範疇ですが。
新規顧客の場合のコスト、相手のビジネスモデルに合致したコスト、これらに目を向けてあげる必要があります。新規顧客であれば最初はタダ同然でもその後の成長に応じて取引額も大きくなる。こういった部分を予測してコストを計算します。

日本社会はこうした非効率的な部分を「当たり前経費」として皆で容認してきたわけですが、いざ自分の会社の足元まで火の粉がふりかかってくるとそんなことは言ってられなくなります。1円でも安い取引先を探すのがベターです。

ウェブページ内の重要性の低い要素を検索エンジンに通知

関係ない文章だけをロボットに排除してもらう方法をサイトエクスプローラで見つけました。
これでページ内の不必要なTEXTを読み込まないで必要な部分のみにできますのでキーワード効果や比率も高まります。


(以下サイトエクスプローラの情報)

ウェブページには、ヘッダやフッタ、ナビゲーションメニュー、著作権表記、広告など、ウェブページの内容との関連性が常に高いとは限らない部分があります。このような部分は、HTMLタグ(<div><span>など)にclass="robots-nocontent"属性を指定することで、ウェブページの主な内容とは関連性の低い内容であることを、YSTに通知できます。

<div class="robots-nocontent">~</div>

この属性を指定することによって、次のような効果を期待できます。

サイト内のウェブページの主要な内容がどれであるか、検索エンジンにわかりやすくなる。
適切な検索キーワードに対して、お客さまのサイト内でより適切なウェブページが検索結果に表示される。
検索結果に表示されるサマリーに、ウェブページの内容とは関連性の低いテキストが表示されなくなる。

インデックス数はどっちが正確?

インデックス数が激減していたので焦りました。
YのサイトエクスプローラやSITE:と一応できるうる確認はします。
サーバーの数が多いので検索しているサーバーが変わると一時的に数字が変わる場合がある。

YのサイトエクスプローラとSITE:URLではインデックス数が全く違う。
どちらを信用してよいものか悩むのですが、
これについてネットで調べたところSITE:URLでのインデックス数が正確で直近だということが判明。
sitemapも新たに新しいのに作りなおしてサイトURL情報も再リクエストした。
こまめに更新はしているので検索のクロールが早いのが助かる。
情報修正がしやすいので間違った施策をすぐに訂正できるからだ。

クロールの頻度はGはある時期までは当事者ができないみたいだが、Yはrobots.txtでできるようだ。
User-agent: Slurp
Crawl-delay: 0.5
これでクロールの頻度を上げることができる。

海外SEO情報ブログさんの情報で実験結果↓
サイトマップ送信した方は、Googleが平均14分、Yahoo!が平均245分だったのに対して、
サイトマップ送信しない方は、Googleが平均1,375分、Yahoo!が平均1,773分でした。

今日やった感じだとヤフーもこれより早かったですね。
恐らく最近ですね、サイトマップ送信からの反映が早い件は。

仕事欲しい難民は多数だが協力体制はなし

システム系や技術者の方は、在宅仕事(登録)を募集すると多数オファーがきます。
企業内や派遣でやってきた好条件のエンジニアさんが軒並み切られているのでしょう。
トータルで仕事の奪い合いになっている今、好条件で簡単に仕事を流せないのが実情です。
完全な下請けを増やしたところで事業そのものの価値は向上しないからです。
ビジネスモデルに合致する戦力を増やしてこそトータルで強い組織が生まれる。
ワーキングシェアなど給料を分ける前提のシステムだと組織が逆に弱っていく気がします。


技術力があり経験もあるのですが、営業や戦略といったスキルが全くない。
「仕事やります」という人はいても「ビジネスの発展に協力しましょう」という人は皆無です。
「仕事やります」は既に需給関係から人が多いので単価が安くなっていき採用されるハードルも高くなり採用されても単価が安くなってしまいます。
「ビジネスの発展に協力しましょう」は少しの時間で協力できるのです頭を使えば。
そういう意識の人は仕事の単価も下がらない。経営者から言えばビジネス全体の発展に協力してもらえるということはその人はないがしろにはできないのである。その人は経営戦略の一部であるわけです。

全ては意識の問題なのです。
「儲けさせてやるから分け前よこせ!」このくらい図太くてもこの時代いいと思います。
もう不景気加速して生きるか死ぬかなのですから。

サテライトオフィスのススメ

見積り君ドットコムはサテライトオフィス(オフィスや通勤のない自由な環境)を採用しています。
協力スタッフは皆自宅で仕事をしているフリーの方達です(法人もいらっしゃいますが)
事務局サイドもあえて管理スタッフを事務所には置かずに情報共有ができる体制と
レスポンスのよい連絡体制がとれればOKでノートパソコンと回線があればどこでも仕事ができます。


サテライトオフィスはコスト削減・社員の時間増・エコ(二酸化炭素排出削減)全て解決します。
特に社員は通勤時間や会議などで1日2時間以上は浪費するのではないでしょうか。
その時間を自己啓発の為の自分の時間に使ったりビジネスの戦略に使えば10年もすればかなりの結果が出てくるものと思われます。

オフィスの空きが多くなっています。固定費のコストはこういう不景気では重くのしかかります。
売上が下がったり賃金や契約金額が下落しても、オフィスの賃料はそう簡単には下がりません。
以下は最近の都内の空き比率です。

都心5区のオフィス空室率、08年12月末4.4―4.7%
東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)で、オフィスビルの空室が増えている。大手仲介業者2社が8日まとめた2008年12月末の空室率は、4.4―4.7%となった。空室率が上昇に転じた08年初頭からの上昇幅は2ポイント近い。テナントの増床意欲は鈍く、空室率は今後、借り手優位の目安とされる5%を超えて上昇するとの見方が支配的だ。(NIKKEI NET(日経ネット)

世の中マルチメディアとか双方向やWEB2.0と言いますが、一番は自分のビジネスそのものがフレキシブル型にならなければならないということでしょう。
顧客の志向も広く多様化する現代でそのニーズに合致しようと考えた場合に仕事量の収縮を調整するべく派遣労働者などを利用してきたのだと思いますが、今こそITシステムを利用した仕事量の収縮対策を行うべきです。世界で一番労働時間が多い日本人がその成果を発揮していないのは明らかです。

感覚的に言うと全国に無線LANポイント(ビジネス)を増設していくのです。そのポイントへは誰でもアクセスできる。
自分スタッフもユーザーも顧客企業も。ビジネスの価値を高めていく共通の目的意識を持ちつつ様々なアプローチで参加していく、結果的に効率よくビジネスをすることは最終コストが下がりますので消費者(取引先)も得をするということです。相手が企業であればその得したコストでさらに設備投資ができるわけですから日本全体のお金もまわることになります。

待ちの経営は死を招く

常に景気とか親会社の受注量とか外部にほとんどを身を任せている企業はドン底になる。
日本はある意味で社会民主主義の国である。護送船団方式で共栄共存、悪く言えば慣れ合いの社会体質。
景気のいい時はイケイケドンドン。一方景気が悪くなると、ジト~と長い年月トンネルに入ってしまう。


こういう不景気の波には乗らない。拒否する。
今まで親メーカーの受注をただひたすらまっている町工場は、今スグにHPを立ち上げて小ロットの販売や一般ユーザーへの販売、新製品の開発などをしていただきたい。そうやってドタバタもがき苦しむ。すぐには結果はでません。でもその抵抗が自分の筋力となる。
この抵抗を毎日やってください。自社の職人の技術をサイトやブログに書き記す。毎日書く。海外に向けて書く。日本の最高峰の技術力が不景気の波にのまれただけで消えてしまうのは勿体ない。世界のどこかであなたの技術を欲しい人がいるはずです。

東京商工会議所もそういう零細企業はネット展開をためらってしまうといいます。数十万の投資でさえ。でもそのままただじっと待っていても何も進展はありません。営業マンなど雇い入れるお金もないと思います。IT投資はそう考えるとお得なツールであることは間違いないです。


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需給関係が左右する超資本主義

ITはもろに超資本主義であるといえよう。最近は強く意識している。
ビジネスモデルを考えた時に、その時系列でシミュレーションし考えると、需給関係が変化しどういう結果を招くか分かる場合が多い。


価格ドットコムなどを例にするとここに参加している業者の中で安さで上位5社くらいだけが生き残る計算だ。その中で一番安い店がほとんどのシェアを奪い取る。同じ商品を売っているのだからどこの店で買おうともユーザーは関係なし。だから大多数のショップの中で生き残れる方法を考えて参加している店だけが勝つパターンだ。始めからリアルショップなどを繁華街に構えているところは勝負しようがない。

こういうメリットのある業者が限られてしまうビジネスモデルは他で優位性を出しメディアミックスしていかないときつい。パイが限られてくるからだ。効果の大きい所はそれに見合う対価を支払う、それ以外は支払わない。楽天市場のようにいかにも大多数が儲かるかのような錯覚を起こさせる仕組みを考えることが大事だ。それでも楽天も価格ドットコムと同じ原理で同じ商品を扱っている所はトップ1がほとんどのシェアをかっさらう。

だからこそ比較されない商品構成を目指すべきである。比較できないのだからシェアを奪われることはない。比較されたとしても他の違う商品との価値の比較であり個人の主観でもある。需給関係は同業者の間で起こるものなのである。勝つ方法は比較できない脱資本主義(競争社会)しかない。分り易く言えばオリジナリティと競合性がなければよいのである。

普遍的なテーマでオーソドックスなもの

朝にIT記事を読んでいたのだがGREEの上場の話があった。
いきなりMIXIを越える時価総額だそうだ。MIXIとの違いはよくわからないがGREEの成長のノリ白の方が成長が鈍化しているMIXIよりも有望だと。


インデックスやサイバードやドワンゴなどは今は時価総額は当時の1/10以下。着メロ争奪戦で値崩れを起こしたからだ。ITでも短い歴史を振り返るとトレンドというものはIT業界がドッグイヤーと言われるように5年持てばいい方だということ。その間に上場するかしこたま儲けるか。

でもこういう戦国時代に勝ち残っていまやメジャー級の地位にあるサービスは、よく考えるとオーソドックスな普遍的なテーマである場合が多い。本来ITたるものシステムや流通としての革命の意義があるわけでITの為のITサービスなど一過性の祭りごとに過ぎない。ITは常に進化し常に飽きられる。だからこそオーソドックスなテーマでシームレスにあらゆる業界と繋がることが重要なのである。

戦略的な生き方をしていく必要が

最近よくTVでも目にする三菱UFJ証券・チーフエコノミスト水野和夫氏。
景気回復まで5年と言っていた。麻生総理が3年といっていたがこれは何の根拠もない。日本のバブル崩壊後失われたのは10年以上。今回は世界不況であるということが震源の深さが違う。


今問題になっている「派遣」の人達。そもそも派遣については製造業が解禁になり、1年雇い入れた後は正社員になるかという決断を企業側に強いていたが、これを3年に変更した。その期限が2009年~3月ということであって始めから雇用の延長など想定されていないのだ。経済が順調でも派遣をすべて正社員にすることなどできない。

今文句を言ったところで仕方がない。。。。
戦略的に生きてこなかった自分を責めるべきだ。
どんなに小さな零細企業でも個人でも派遣でも経済の流れを把握しないと、その渦に自分も飲まれてしまう。一番影響を受けるのは弱者であるからだ。

ネットで求人をみても、技術が伴うものは時給3000~4500円など高い。当面はアルバイトでもいいと思うのです。問題はその先の目的を達成するまでにどうするのか考えながら働くということだ。恐らく今路上に放り出されている人は就業期間は何の心配もせずに先も考えていなかったに違いない。

仕事はあくまでお金をもらう仕事であるならば、別に自己啓発の為の投資はしないとならない。これは時間もお金もかけるということです。これからは仕事に自分を合わせるのではなく自分が仕事を作り利益をだすという経営者感覚も身につけていただきたい。仕事に自分を合わせるということはその仕事がなくなったら失業するということです。でも自分で何ができるか戦力を上げる努力をしていればどんな仕事も創造できる。どんな業界でも生きていけるのではないでしょうか?

自動車業界は元には戻らないと思います。不景気の問題ではなくこれは環境や産業構造の変革を意味しているものであり電気自動車になれば多くの期間工は必要がなくなる。来るべき産業革命に耐えられるべく自分も変化についていける人間にならなければなりません。

index.htmlとwww問題を.htaccessにて解決する

いつの間にかドメインの他にindex.htmlがインデックスされ検索エンジン評価が二分してしまっているので統一する。wwwのあるなしは既に解決しているので追記する。



RewriteEngine on

RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(example\.com)(:80)? [NC]
RewriteRule ^(.*) http://www.example.com/$1 [R=301,L]

RewriteEngine on

RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ http://www.example.com/$1 [R=301,L]

仕事の結果量で収入の額が決まる

仕事の結果量が最大になる仕組みを作る。仕事自体の量が多いというのは意味が違う。仕事の「結果量」が金額に影響する。早い話が1人でビジネスをやってもより多くの人を間接的に使えることができれば、大企業と同じくらいの仕事結果量を獲得することは可能ということだ。


仕事の結果量を多くするというのは、より多くのクライアントに、より大きな金額で取引するということになる。当然仕事量も増えるのでコストも増大することになるがそのコストを削減するのはIT戦略だ。

もう少し噛み砕いて考える。

より多くの金額とクライアントを獲得するには、対象となるべくマーケットを広げなければならない。小川の魚を狙っていても釣果は限定される。より遠い深い海へ航海できれば釣れる魚もより大きい。だから始めからチャンスを限定してはいけない。ニッチでビジネスといってもこのマーケットを狭めてしまうと危険になる場合がある。

多くの魚を捕まえるには最新ソナーも必要かもしれない。ノルウェーの漁船が日本の漁師よりも遙かに儲けているのは大きな魚だけを捕まえる戦略的な漁業をしているからだ。漁のできる期間を限定することにより魚を成長させて計画的に漁をする。結果大きい魚は市場で高値で買われる。計画性も重要ということだ。海に出ても計画性がなければ重油コストもかかるだろう。

今の自動車業界などは仕事結果量も大きいが仕事量も多く人(コスト)も多い。だから仕事結果量が減ることになった場合に調整がきかないので派遣を切ることになる。大企業は調整分が大きいが零細企業はそういうわけにないかないので、そうなる前にコストを間接コストにして仕事結果量のみを増やす方法に早めにシフトしたい。

より少ない人数や戦力で最大の仕事量を得る方法を模索しよう。

成功企業のプロセスのデータをとる


いわゆる勝ち組企業の成功ラインを知って今自分がやっているビジネスが成功するかどうかバロメータの確認である。プロセスと今現在のデータを分析して自分のビジネスがその延長線上を目指せるかどうか確認する。

1.直近のデータで施策の有効性を確認する

1年後にこうなるだろう、なってほしいの希望的観測ではなく、今やっていることに対し実際におこりうる直近のデータを予測する。時間軸ではなくデータ数や質の方がよい。

2.成功企業の成功までのプロセスを調べる

自分のビジネスは差別化できていることが条件。自分のビジネスと似ている成功企業のサービス。その企業がどういうプロセスで今の状況に至ったか可能な限り調査する。それで具体的な数字を出す。

3.成功企業の現段階のデータやサービスと同程度のラインを目指せるかどうか

プロセスの数字から、その数字に追いつくにはどういう施策が必要か考える。

正月や休日はブレストの絶好の機会


取引先もスタッフも連絡のこない正月や休日はブレインストーミングの絶好の機会である。これからのビジネスはロスが許されない。新規事業をやらねばならないが回り道も厳しい。それが命取りになるからだ。だからこそ起業家は向かうべき目標とそれに向けたデータ収集とリサーチを怠ってはいけない。

新宿は放浪する失業者がいる一方不景気といいながら羽振りの良い人たちもいる。そんな人も2009年は大丈夫だろうか?楽観的・悲観的、でも前に進まなければ死んでしまうのは事実だ。